幕末の政治運動には「公議」と「尊攘」の二つの流れがあり、福井は幕末に一貫して「公議」運動のリーダーとして活躍した藩です。本講演会では、橋本左内による提案、政界復帰後の松平春嶽と横井小楠による幕制改革、翌文久3年の王政復古・公議変革の企図を経て、王政復古の前後までを通観し、明治の「王政・公議」政体の実現への寄与を確認します。 (手話通訳と字幕表示を行います。)
備考 ■日時:9月15日(土)14:00〜15:30、 ■講師:三谷 博氏(跡見学園女子大学教授、東京大学名誉教授)、 ■場所:県立図書館 多目的ホール、 ■対象:県民一般 150名[要申込・参加無料]、 ■主催:福井県文書館・福井県立図書館・福井県郷土誌懇談会、 ■申込・問合せ先:福井県文書館(0776−33−8890)
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