福井市出身の平瀬作五郎は、1896(明治29)年にイチョウの精子を発見し、植物の進化を解明した功績により帝国学士院から恩賜賞を授与されました。世界が認めた平瀬の功績ですが、当時の日本の学界では正当に評価する人はごく少数でした。しかし、現代の植物学研究者は平瀬の研究を高く評価しています。今回の企画展では、平瀬の書簡や著作教科書等を通し、様々な角度から平瀬の研究の再評価とその生涯について紹介します。
備考 ◆時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで) ◆休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日) ◆入館料:無料 ◆その他:詳細はHPをご覧ください。
【福井県教育博物館への交通アクセス】
住所
坂井市春江町江留上緑8-1(旧春江工業高校)
連絡先
0776-58-2250