令和2年6月4日
福井県立若狭歴史博物館
担当者: 徳満悠
電話: 0770-56-0525
メール: w-rekisi@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://wakahaku.pref.fukui.lg.jp/
テーマ展「新指定・新収蔵文化財展」を開催します  若狭歴史博物館ではテーマ展「新指定・新収蔵文化財展」を開催しますのでお知らせします。最近博物館にやってきた資料や新たに国の重要文化財に指定された資料など、館蔵品を中心に紹介します。


                 記


1.名  称
 テーマ展「新指定・新収蔵文化財展」


2.会  場
 福井県立若狭歴史博物館 企画展示室
 (住所:小浜市遠敷2丁目104  電話:0770-56-0525)


3.会  期
 令和2年6月13日(土)〜 令和2年7月12日(日)
 ※会期中の休館日:6月22日(月)


4.開館時間 
 9時から17時まで(入館は16時30分まで)

     
5.観 覧 料
 一般 310円(常設展示観覧料で観覧可)
 高校生以下・70歳以上 無料
  ※障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
  ※有料の方が20名以上の団体は2割引


6.内  容
 博物館にはさまざまな資料がやってきます。やってきた資料はまず大まかな調査が行われ、収蔵庫で保管されながら学芸員たちによって調査・研究・展示されてゆくことになります。しかし調査・研究には長い時間を必要とするものもあり、残念ながらなかなか展示室に登場しない資料も少なくありません。
 そこで本展では、博物館にやってきて大まかな調査が終了した資料、いわば「ニューフェイス」にスポットを当て、最近の若狭歴史博物館にはどのような資料がやってきたのか、それらはどのようなものなのかを紹介します。
 また博物館にやってきた資料の中でも特に貴重なものと判断された資料は、国や県、あるいは市町村の指定文化財となるものもあります。本展では令和元年度に国の重要文化財に指定されることが決定した「大音家文書」を特別に公開します。「大音家文書」はどのような資料なのか、どこが貴重なのかを紹介します。


7.主な展示資料
 大音家文書(重要文化財・個人蔵)
 武田元信書状(当館蔵)
 錦耕三宛柳田国男書簡(当館蔵)
 赤井めのう店関係資料(当館蔵)
 足踏みミシン(当館蔵)