平成27年5月7日
福井県立恐竜博物館
担当者: 宇野
電話: 0779-88-0001
メール: info@dinosaur.pref.fukui.jp
紹介: http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
○GW期間中の入館者数が7万人を突破し過去最高を記録!                                 ○5月4日(月・祝)に1日の入館者数の過去最高記録を更新!  恐竜博物館のゴールデンウィーク(以下「GW」という。)期間中の入館者数は70,106人となり、GW期間中としては初めて7万人を突破し過去最高を記録しました。
 また、5月4日(月・祝)の1日の入館者数が15,706人(野外恐竜博物館を含む。)となり、1日の入館者数の過去最高記録を更新するとともに、3年連続でGW期間中に1日の入館者数が3日連続で1万人を超えましたので、下記のとおりお知らせします。

                  記

1 GW期間中(4月25日(土)〜5月6日(水))の状況
(1)GW期間中の入館者数が過去最高となり、3年連続で6万人超を記録
    (年度)   (入館者数) (過去最高との比較)
   平成27年度 70,106人  +7,641人(12.2%増)
   平成26年度 60,679人  △1,786人
   平成25年度 62,465人       − (これまでの過去最高)
   平成24年度 55,778人  △6,687人
   注)平成27年度は野外恐竜博物館を含む。
   
(2)1日の入館者数の過去最高記録を更新
   ・平成27年5月4日(月・祝):15,706人(+1,653人)
   注)恐竜博物館本館:15,211人、野外恐竜博物館:495人
     これまでの過去最高は平成25年9月15日(日)の14,053人
     ただし、恐竜エキスポ開催期間(平成12年7〜9月)を除く。

(3)3年連続でGW期間中に1日の入館者数が3日連続で1万人超を記録
   ・平成27年5月3日(日・祝):13,462人
   ・平成27年5月4日(月・祝):15,706人 
   ・平成27年5月5日(火・祝):12,370人
      合計           41,538人
   注)上記の人数は野外恐竜博物館を含む。
     平成26年度は5月3日(土)から5日(月)で合計36,725人
     平成25年度は5月3日(金)から5日(日)で合計33,504人
   
2 入館者数増の要因等
【要因1】
  今年のGW期間中におけるレジャーの全国的な傾向として、連休が前半と後半
 の2回に分かれたことにより、安近短な国内旅行が増加したこと。
【要因2】
  GW前半は飛石連休となったが後半は5連休となり、例年に比べて休日が1日
 多かったこと。
【要因3】
  GW後半の5連休中は、お客様に対するサービスや利便性の向上を図るため、
 恐竜博物館本館の1日の営業時間を1時間30分拡大したこと。
【要因4】
  GW期間中は初めてとなる企画展「SPRING DINOSAUR STU
 DIO〜ようこそ!恐竜模型とトリックアートの工房へ〜」を開催し、話題性を
 高めたこと。
【要因5】
  北陸新幹線開業効果により、首都圏からの誘客だけでなく開業に伴うPR効果
 で関西や中京からも誘客があったこと。
【要因6】
  恐竜博物館開館15周年と北陸新幹線開業を記念して、3月から首都圏や関西
 ・中京で開催してきた誘客イベントの効果。
【要因7】
  恐竜博物館ホームページで開催中のイベント情報など分かりやすい情報提供を
 行ってきたPR効果。
【要因8】
  野外恐竜博物館をGWに合わせて4月25日(土)に再開したこと。

3 入館者の発地別内訳
  5月4日(月)に実施した車両ナンバー調査に基づく入館者の発地別内訳は、
 県内15.6%、県外84.4%で、県外の地域別内訳は次のとおりであった。
  ・北海道・東北:1.2%
  ・関東:    6.8%
  ・北信越:  22.3%(福井県を除く)
  ・東海:   23.6%
  ・近畿:   27.0%
  ・中国:    1.9%
  ・四国:    1.2%
  ・九州・沖縄: 0.4%

  なお、北は北海道から南は沖縄県までで、長崎県・大分県・熊本県を除く44
 都道府県から来館があった。

4 総括(館長コメント)
  好天にも恵まれた中、全国各地から大変多くの皆様にお越しいただき、心から
 感謝申し上げます。
  今年度は、北陸新幹線金沢開業を一つの契機として、お客様の満足度を一層高
 めるためにGWに合わせて、営業時間の拡大、野外恐竜博物館の再開、企画展の
 開催、さらには館内のミュージアムショップとレストランでの新商品販売などを
 行いましたが、その効果が着実に現れたものと思います。
  今後とも、お客様の目線に立ったサービスの向上と学術・研究活動や展示内容
 の充実に努め、さらに多くのお客様にお越しいただきたいと考えています。