平成21年12月18日
環境政策課
担当者: 白宗⊃慌
電話: 0776-20-0302
代表(内線): 0776-21-1111(内線2443)
メール: ecolife@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kankyou/
自動車走行距離削減運動「CO2削減!レッツトライ60」の結果発表について  県では、「ストップ乗りすぎプロジェクト」として、自動車に頼りすぎない環境負荷の少ない交通対策を推進しています。
 その一環として、平成21年8月3日から10月1日までの60日間に、39チーム(参加企業数:19企業、参加者数:195人)の参加により実施したみだしの運動について、下記のとおり集計結果を取りまとめましたのでお知らせします。
 なお、成績優秀チームについては、後日表彰を行う予定です。


                 記

1.自動車走行距離削減運動「CO2削減!レッツトライ60」とは
   同じ職場の5人で1チームを編成し、公共交通機関や自転車の利用、相乗りの
  活用など、普段から使用している自動車の走行距離を減らす工夫に取り組んでも
  らい、CO2を削減する体験を通して、環境負荷の少ない交通手段への転換を促
  進する運動


2.参加チームによる削減走行距離   59,195km(17.74%削減)
                   

3.削減されたCO2排出量       13.6t
    
  ※ドラム缶(200L)34,718本分に相当し、972本の杉の木(50年
   杉)が1年間で吸収するCO2量を削減したことになります。


4.参加チームの感想(抜粋)
      ・近い道を通るなど、効率よく自動車を運転する意識が芽生えた。
   ・自転車通勤や徒歩通勤がメタボ対策として効果があり、体重が少し軽くなっ
    た。
   ・電車通勤やバス通勤により車内で読書等が可能となるため、有益な時間を持
    つことができた。
   ・近場の買い物やお出かけでも、徒歩や自転車により行動することが多くなっ
    た。
   ・ガソリン代の節約にもつながり良かった。
   ・公共交通機関を利用するよう心掛けた。たまには電車に乗ってみるのもいい
    なと感じた。
   ・特に大変なことをしなくても、ちょっとした意識付けだけで、想像以上のC
    O2削減につながることがわかった。