平成27年4月15日
政策推進課
担当者: 法山、笠島、竹沢
電話: 0776‐20‐0226
代表(内線): 0776‐21‐1111(内線2307、2313)
メール: seisaku@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://www.pref.fukui.jp/doc/seiki/index.html
希望学報告会・日本学術会議公開シンポジウムの開催 このことについて、下記のとおり開催しますので、お知らせします。

1 概要
 昨年3月、東京大学希望学プロジェクトと県の共同により16,000人以上の県民の方を対象に行った「福井の希望と社会生活調査2014」の調査結果について、研究者による報告を行います。(午前の部)
 また、午後からは、関連プロジェクトとして、日本学術会議で社会政策等を専門とする研究者が加わり、「地域の魅力を考える―仕事と暮らしを支える社会政策とは―」をテーマに、地域産業のあり方や、地域の生活基盤の整備など「地方創生」実現に向けた方策について議論します。

2 日時・会場
  平成27年5月16日(土)
  (1)希望学報告会 10:30〜12:00
  (2)日本学術会議公開シンポジウム 13:30〜17:00
  場所 福井市地域交流プラザ研修室601(アオッサ6階)
     (福井市手寄1丁目4−1)
  定員 午前・午後 各100名(申込制、先着順)

3 主催
  (1)希望学報告会 東京大学社会科学研究所、福井県
  (2)日本学術会議公開シンポジウム 日本学術会議、
                                        社会政策関連学会協議会

4 プログラム
(1)希望学報告会
   「福井の希望を考える―福井の希望と社会生活調査2014から―」
 ■報告者
  1 福井の女性の希望
    首都大学東京 教授 阿部彩氏
  2 福井の女性の仕事1
    国立社会保障・人口問題研究所 室長 西村幸満氏
  3 福井の女性の仕事2
    埼玉大学 准教授 金井郁氏

※裏面につづきます。



  4 福井の世帯の家事分担
    首都大学東京 准教授 不破麻紀子氏
  5 子育て資源
    生協総合研究所 研究員 近本聡子氏
  6 県民のライフコースと希望
    福井大学 准教授 羽田野慶子氏
  7 県民の地域活動
    埼玉大学 非常勤講師 角能氏
 ■総合司会
  東京大学 教授 大沢真理氏

(2)日本学術会議公開シンポジウム
   「地域の魅力を考える―仕事と暮らしを支える社会政策とは―」
 ■報告者
  1 福井県における地域産業の育成
    福井県総合政策部 企画幹 前田洋一氏
  2 人口減少時代のUIターンと地域への定着促進政策
    信州大学 教授 井上信宏氏
  3 地方若年者が抱える就業・家族形成の困難さへの対応
    大分大学 教授 石井まこと氏
  4 地方都市および過疎地域における地域包括ケアの仕組みづくり
    大阪大学 教授 斎藤弥生氏
 ■総合司会
  東京大学 教授 大沢真理氏
 ■座長
  大分大学 教授 阿部誠氏
 ■コメンテーター
  福井県立大学 教授 吉村臨兵氏
  福井大学 准教授 羽田野慶子氏

5 参加費/参加申込
 ・参加費 無料  
 ・参加希望の方は、別添のチラシの参加申込票に必要事項を記載のうえ、
    FAX、またはメールにてお申込みください。 
  定員に達した場合、受付順とさせていただきます。