令和4年5月20日
県農業試験場
担当者: 松田、山口、佐賀
電話: 0776-54-9315
メール: noshi@pref.fukui.lg.jp
紹介: https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/noushi/
GPSレベラー等を活用して、水田園芸圃場の傾斜施工を実演します!  農業試験場では、水田を利用した野菜の生産性を向上させるため、傾斜施工による排水性を高める技術の実証を行っています。今回、レーザーレベラーおよび、県内全域で利用できるGPS基地局を活用したGPSレベラーにより傾斜施工を行い、排水の効果について実証しますのでお知らせします。

                  記

 1 日  時:令和4年5月25日(水)9:30〜(11:00頃に終了予定)
        ※取材については、9:30から対応させていただきます。
        ※雨天の場合は延期させていただきます。

 2 場  所:坂井市春江町沖布目※別紙参照
               ((有)サンライトファーム(福井市)の生産圃場)        

 3 作 物 名:ブロッコリー
       
 4 耕種方法:5/25傾斜施工し、定植時期8月下旬頃、収穫時期10月下旬頃〜

 5 主  催:県農業試験場

 6 参 集 者:生産者、県農林総合事務所、農業試験場 25人

 7 そ の 他
(県内傾斜施工圃場の状況について)
・福井市清水山町
 昨年ICTブルにより傾斜施工を実施し、レタスを栽培で収量向上効果が見られた。本年は傾斜を利用して8月下旬からキャベツを栽培予定。

・鯖江市川島町
 麦作付後の圃場において傾斜施工を実施し、8月頃にブロッコリーを栽培予定。

・越前町宇須尾
 昨年秋に傾斜施工を実施し、6月上旬頃にカボチャを定植予定。

・県農業試験場
 作物は栽培せず、排水状況のみを調査。