平成28年2月4日
ブランド営業課
担当者: 萩原、田中、東村
電話: 0776-20-0762
代表(内線): 0776-21-1111(内2823)
メール: brand@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/brandeigyou/
幻のかまど「三岡へっつい」お披露目式を開催します!      あわせて「三岡へっつい」で炊いたお米のふるまいも行います  由利公正が考案したとして小説などで紹介されている"かまど"「三岡へっつい」について、福井県左官工業組合と共動で再現作業を行ってきましたが、このたび完成を迎え下記のとおり、お披露目式を行いますのでお知らせします。
 また、あわせて「三岡へっつい」で実際に炊いたご飯のふるまいを行います。

1 日時  平成28年2月7日(日)AM10:10〜12:00

2 場所  福井県生活学習館(ユー・アイふくい)入口前

3 概要  10:10〜10:30 お披露目式
      10:30〜11:30 「三岡へっつい」による炊飯
      11:30〜    ふるまい(お米、汁物、漬物を一口ずつ提供)

4 その他 ・ふるまいは、一口サイズの試食です。
       100人前後を想定しており、なくなり次第終了させていただきます。
      ・荒天や大雪等により中止する場合には、当日朝7:00に県ブランド
       営業課ホームページ
       (http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/brandeigyou/index.html)
       にてその旨お知らせします。

 
※「へっつい」…かまどのこと。関西を中心として「へっつい」と呼ばれていた
 「三岡へっつい」とは…『経綸のとき』(尾崎護著 東洋経済新報社)や
            『炎の如く 由利公正』(大島昌宏著 福井新聞社)、
            『竜馬がゆく』(司馬遼太郎著 文春文庫)によると
            昭和10年頃まで使われており、福井市毛矢町を中心
            に普及していたと言われている、釣鐘を逆にしたよう
            な鉄釜に横穴を穿ち、下半分を部厚い土で固めた
            かまど