平成30年10月19日
福井県立図書館 
担当者: 芹川、高村
電話: 0776-33-8860
メール: tosyokan@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://www.library-archives.pref.fukui.jp/?page_id=138
福井県立図書館が開催する11月の本の特集をお知らせします  福井県立図書館では、県民の皆様に図書館を知っていただき本に親しんでいただくため、毎月テーマを設けて本の特集展示を開催しています。
 11月は、「読書週間」(10/27〜11/9)および、今年から新設された本屋大賞のノンフィクション本大賞発表にあわせた本屋大賞受賞作品等の特集や、「ふくい 味の週間」(11/11〜18)にちなんだ、福井の豊かな食の魅力を紹介する本の特集などを行います。
 つきましては、県民の皆様への周知についてご協力をお願いいたします。

                   記

◎一般特集コーナー「本屋大賞作家を読もう」
  期 間 10月31日(水)〜11月29日(木)
  内 容  過去3年分の本屋大賞およびノミネート作品とその作家の著作、今
      年新設されたノンフィクション本大賞およびノミネート作品とその作
      家の著作を特集するとともに、ノンフィクション本大賞についてパネ
      ルで紹介します。


◎「ふくい 味の週間」関連特集「味の読書月間」
  期 間 11月1日(木)〜11月30日(金)
  内 容  秋の食材が登場する小説、エッセイ、絵本、料理レシピのほか、食
      を楽しむ本を特集します。福井の新ブランド米「いちほまれ」もパネ
      ルで紹介します。


◎いきいきライフ応援コーナー特集
 「シニア向け 健康レシピ」
  期 間 10月19日(金)〜11月21日(水)
  内 容  食欲の秋にちなみ、シニア世代がこれからの人生を健康に暮らすた
      めの参考となるようなレシピや食事に関する本を特集します。
 【関連行事】
  ◎シニアいきいきセミナー「あたまイキイキ音読教室」
    日時 11月21日(水) 10:00〜11:15
    講師 図書館職員
    会場 県立図書館 研修室
    定員 県民一般15名(70歳以上のシニア世代)
        [当日受付(初めてご参加の方歓迎)・参加無料、飲み物持参]


◎ビジネス支援コーナー特集「こんな仕事があったんだ お仕事小説 大集合!」
  期 間 10月26日(金)〜11月21日(水)
  内 容  世の中のたくさんの職業の中から、実際に体験できるのは、ごく限
      られたものであることから、通常はなかなか知り得ないような業界の
      裏話などを含め、様々な仕事を疑似体験できるような小説を特集しま
      す。


◎ワーキングマザーに贈る本コーナー
「オトナも読みたい〜おやすみなさいの絵本」
  期 間 10月26日(金)〜12月19日(水)
  内 容  働くママにとってのお子さんとの絵本タイムは、寝かしつけるとき
      が多いかもしれません。眠る前はもちろん、いつでも読みたい、眠り
      が登場する絵本を特集します。


◎ティーンズコーナー特集
「大竹英洋の本」「動物にであえる本」
  期 間 11月2日(金)〜12月9日(日)
  内 容  写真家・大竹英洋氏の写真絵本とノンフィクションのほか、動物が
      登場する小説、エッセイ、絵本や写真集、図鑑などを特集します。
 【関連企画】
  ◎ティーンズ講演会
   「大竹英洋スライドトーク いまも、旅はつづく。北米ノースウッズにオオ
    カミを探して〜」
    日時 12月2日(日) 14:00〜16:00
    講師 大竹 英洋(おおたけ・ひでひろ)氏(写真家)
    会場 県立図書館 多目的ホール
    内容  北アメリカ大陸北部に広がる湖水地方「ノースウッズ」に20年
       近く通い続ける写真家を講師に迎え、迫力ある写真や動画を交え
       て、これまでに出会ってきた野生動物たちとのエピソードや、写真
       家・作家の仕事、写真絵本に込めた思いなどについて語っていただ
       きます。
    対象 中学生以上 150名[要申込・先着順、参加無料]
    主催 福井県立図書館
    後援 福井県読書推進運動協議会

  ◎大竹英洋写真展
   「いまも、旅はつづく。北米ノースウッズにオオカミを探して」
    期間 11月6日(火)〜12月9日(日)
    内容  厳しくも美しい北国の自然が残され、今も多くの野生動物が暮ら
       している北アメリカ大陸北部に広がる湖水地方「ノースウッズ」に
       通い続ける写真家・大竹英洋氏が、野生動物を撮影した初期の作品
       を紹介します。