平成29年12月21日
義務教育課・幼児教育支援センター
担当者: 廣部、松枝
電話: 0776-20-0732(県庁)、0776-41-4231(センター)
代表(内線): 0776-21-1111(4182)
メール: youji-c@pref.fukui.lg.jp
「学びをつなぐ 希望のバトン フォーラム2017」の開催!  県幼児教育支援センターでは、「学びに向かう力」の育成を柱とした保幼小接続事業を推進しています。フォーラムには、神戸大学の北野幸子先生をお迎えして、0歳児から小学1年生へという長い見通しをもって子どもを育む大切さについてご講演いただきます。
 また、このフォーラムは、県の市町幼児教育アドバイザー・園内リーダー養成研修の最終報告会を兼ねており、今年度は、市町幼児教育アドバイザー1期生の3年間の実践報告もあります。
 県内外から約670名の幼児教育・小学校・教育行政に関わる方が参加されます。
  
                記

1 日時  平成29年12月26日(火)12:30〜17:00
      
2 場所  福井県立大学 永平寺キャンパス 交流センター
      (〒910-1195 福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島4−1−1)

3 内容  
    12:00〜 受付
    12:30〜 市町幼児教育アドバイザーによるポスターセッション
     13:30〜 開会
    13:40〜 講演会 神戸大学大学院 北野 幸子 准教授
           「0歳から5歳児の育ちの連続性を踏まえた
            幼児教育と小学校教育との接続を考える
             〜幼児期の終わりまでに育ってほしい姿から〜」
    15:20〜 休憩
    15:35〜 研修受講後の取組
            市町幼児教育アドバイザーによる実践報告
            松木健一教授による助言
    16:10〜 グループ協議「学びの接続と保育者・教師の役割」
            園内リーダーと参加者とのグループ協議
            岸野麻衣准教授による助言
    16:50〜 質疑応答
    17:00  閉会

4 参加者 県内外の保育士・幼稚園教諭・保育教諭、小学校教諭、行政担当者等
      約670名(うち県外からの参加者 約160名)

5 講師プロフィール
【北野 幸子 准教授】
・神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授
・研究テーマ:乳幼児(0〜8歳ぐらい)を対象とした教育内容や方法、保育者の
       専門性、その確立や向上を図るシステムに関する研究