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「大人が楽しむ昔ばなし〜語りの世界へようこそ〜」の参加者を募集します

令和4年12月23日  福井県立図書館では、県民の皆様の読書活動の推進に向けた、さまざまな読書支援のための行事を開催しています。
 このたび、令和5年2月1日の移転開館20周年にあわせて、中学生以上の一般の方を対象に、耳で聞くおはなしの楽しさを感じてもらえるよう、福井の昔話を語る会を開催します。
 つきましては、参加者を募集しますので、県民の皆様への周知についてご協力をお願いいたします。

                   記

◎大人が楽しむ昔ばなし〜語りの世界へようこそ〜
 『若狭あどうがたり集成』刊行によせて
  (福井県立図書館移転開館20周年記念企画)

 日 時  令和5年2月5日(日) 14:00〜15:30

 場 所  県立図書館 研修室

 講 師  金田 久璋(かねだ・ひさあき)氏(『若狭あどうがたり集成』採話・編集)

 語り手  ふくい昔ばなし大学再話研究会

 対 象  一般(中学生以上) 30名
      [要申込、先着順・定員になり次第締切、参加無料]

 内 容   嶺南地方の昔話を集めた『若狭あどうがたり集成』(若狭路文化研究所、
      2022)に収録されている、福井の昔話を語る会を行います。
      ・14:00〜14:30  金田 久璋氏 講演
      ・14:30〜15:30  若狭の昔話の語り

 申込方法  ・県立図書館ホームページの申込フォーム
       [チラシのQRコードからも申込み可]
      ・電話(0776−33−8860)
      ・貸出返却カウンター
       

【講師紹介】金田 久璋氏
1943年美浜町生まれ、在住。敦賀高校卒業後、郵政職員となり、民俗学者の谷川健一に師事して民俗学を学ぶ。国立歴史民俗博物館共同研究員、福井県文化財保護審議会委員副会長、敦賀短期大学非常勤講師などを歴任。2022年放送大学卒。現在、日本地名研究所所長、若狭路文化研究所顧問。主な著書に『森と神々の民俗』、『稲魂と富の起源』(白水社)、『ニソの社と若狭の民俗世界』(岩田書院)、『あどうがたり 若狭と越前の民俗世界』(福井新聞社)などがある。

【語り手紹介】ふくい昔ばなし大学再話研究会
昔話研究者 小澤俊夫氏のもとで2000年に始まった「ふくい昔ばなし大学」の受講者をメンバーとして2006年に発足。昔話の語り口を学びながら、語り継がれてきた昔話の原話を再話することで、次世代へ語り継ぐことを目指している。『若狭あどうがたり集成』では翻字を担当。


 * 新型コロナウイルスの感染状況により日程等を変更することがあります。その場合は、
  当館ホームページなどでお知らせします。
 * ご来館にあたり、マスク着用、間隔確保、手洗いの励行などについて、ご理解、ご協力
  をお願いします。


(参考) ・年末年始の休館日    令和4年12月29日(木)〜令和5年1月3日(火)
     ・特別開館日(開館時間) 令和4年12月28日(水)、令和5年1月4日(水)
                  (9:00〜18:00)
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
福井県立図書館 
担当者: 田中、高村
電話: 0776-33-8860
メール: tosyokan@pref.fukui.lg.jp
紹介: https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/
記事ID: 0M54791671084154A4

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〒910-8580 福井県福井市大手3-17-1
電話:0776-20-0220 報道発表資%C