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木製麹蓋製法による米麹づくりが始まります

令和2年11月4日  若狭地方の冬の名物「ニシンの糠漬け」などに使われる米麹を、若狭町の若手
農業者が、昔から伝わる木製麹蓋と自ら栽培したこだわり米を使って麹づくりを
始めましたのでお知らせします。

             記

1 日  時:令和2年11月16日(月)11:00〜
       (製造期間は10月下旬〜2月下旬)

2 場  所:若狭町海士坂12-9-4(別添地図参照)

3 製 造 者:島光 毅(平成25年度かみなか農楽舎卒 若狭町へIターン)



木製麹蓋製法とは、
 昔から伝わる木製の麹蓋を使って麹を製造する方法。島光さんによれば、手
間はかかるが、麹菌の生育が良く、機械で作ったものに比べて甘く発酵能力
の高い麹が出来る手ごたえを感じているとのこと。


※この取り組みは、個人営農者や女性グループ等が行う新たなチャレンジを応
 援する「小さな農業チャレンジ応援事業」(令和元年〜)を活用しています。

※取材日の朝食には絶対に納豆を食べないでください。納豆菌が強いので、麹
 づくりに影響してしまいます。
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
嶺南振興局農業経営支援部
担当者: 河村、川上
電話: 0770-56-5908
代表(内線): 439
メール: nogyo-k@pref.fukui.lg.jp
記事ID: 2afb66160343114556

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