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県立図書館で、こどもの読書週間記念「イギリスの子どもの本〜『不思議の国のアリス』から『ハリーポッター』まで〜」を開催します

平成27年4月7日 　福井県立図書館では、こどもの読書週間〔４／２３（木）〜５／１２（火）〕にあわせ、イギリスで、子どものための最初の長編物語の出版から２５０年、近代児童文学の始まりといわれる『不思議の国のアリス』の出版から１５０年を迎えることにちなみ、児童文学の歴史の中で大きな役割を果たしてきたイギリス児童文学を特集します。
　つきましては、県民の皆様への周知についてご協力をお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

◎「イギリスの子どもの本
　　〜『不思議の国のアリス』から『ハリーポッター』まで〜」
１　期　間　　平成２７年４月１８日（土）〜５月１７日（日）
２　会　場　　福井県立図書館　閲覧室内
３　内　容
（１）展示「イギリス古典絵本の世界〜オズボーン・コレクションより〜」
　　　イギリスの古い子どもの本の収集家であったエドガー・オズボーン氏によ
　　る、世界的に有名な絵本コレクション「オズボーン・コレクション」の復刻版
　　を展示します。子どものための最初の長編物語『靴ふたつさん』も含みます。
　　（県立図書館所蔵）

（２）本の特集
　　　「ドリトル先生」、「クマのプーさん」、「ピーターラビット」といった
　　イギリスの児童文学、絵本の他、イギリスの児童文学研究書を特集します。
　　（約３００冊、県立図書館所蔵）

（３）講座「『秘密の花園』のひみつ〜１００年読み継がれる児童文学の謎〜」
　　日　時　　平成２７年４月２６日（日）　１４：００〜１５：３０
　　場　所　　福井県立図書館　研修室
　　講　師　　三宅 興子（みやけ・おきこ）氏
　　　　　　　（大阪国際児童文学振興財団理事長　梅花女子大学名誉教授）
　　内　容　　イギリス児童文学研究の第一人者を講師に迎え、１９１１年に生ま
　　　　　　れた『秘密の花園』をはじめ、１００年の時を経て今も読み継がれる
　　　　　　児童文学の謎に迫ります。
　　定　員　　一般（中学生から）　６０名　［要申込・参加無料］

　　【講師紹介】
　　１９３８年生まれ。大阪市立大学大学院修了。主な著書として、『イギリス児
　　童文学論』、『イギリス絵本論』、『イギリスの絵本の歴史』等がある。


◎開館時間延長のお知らせ
ふるさと文学館開館記念として、４月の毎週金曜日は午前９時〜午後８時の開館時間となります。 印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
福井県立図書館　
担当者： 野田、田中
電話： 0776-33-8860
メール： tosyokan@pref.fukui.lg.jp
紹介： http://www.library-archives.pref.fukui.jp/
記事ID: 3e20K2142621921610

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