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１１月２４日　和食の日を中心に　「地場産１００％和食給食」を県内全小中学校で実施します

平成29年11月21日 　県では、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを契機として、県産食材を活用した和食給食の普及を進めており、その一環で、１１月２４日の「和食の日」を中心に、県産食材が豊富な１１月に、「だし」を味わい学ぶ「地場産
１００％和食給食」を県内の全小中学校で実施しています。

　当日は、「だし」の材料となる昆布を運搬した北前船の寄港地南越前町の今庄小学校において、一般社団法人和食文化国民会議理事であり、奥井海生堂代表取締役社長の奥井隆氏を講師に招き、「だし」と昆布を通じた和食文化に関する特別授業を実施します。

　特別授業終了後、児童と一緒に、「昆布だし」をきかせた「地場産１００％和食給食」を味わいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
１　「地場産１００％和食給食」
（１）実施日　　平成２９年１１月中の１日
　　　　　　　　　※学校により実施日は異なる
（２）対象学校　県内公立全小中学校
（３）実施内容　次の２つの要件を満たす給食の提供
　　　　　　　　・ご飯、「だし」を用いた汁物、主菜、副菜をそろえた和食献立
　　　　　　　　・地場産食材、加工品を１００％活用した給食

２  奥井隆氏(株式会社奥井海生堂代表取締役社長)による「だし」と「昆布」の
　特別授業
（１）実施日時　平成２９年１１月２４日(金)４校時（１１：４５〜１２：３０）
（２）実施場所　南越前町立今庄小学校　キッチンスタジオ（1階）
　　　　　　　　（南条郡南越前町今庄28-10-1）
（３）対象児童　小学５年生児童　２２名
（４）授業内容  ・和食を支える昆布とだしの話
　　  　　　　　・かつお節と昆布との合わせだしの取り方の学習と試飲
　　　　　　　　・だし入り、無しの味噌汁でだしの働きを学ぶ

３　奥井隆氏と今庄小学校児童との地場産１００％和食給食喫食
（１）実施日時　平成２９年１１月２４日(金)１２：３０〜１３：１０
（２）実施場所　南越前町立今庄小学校　ランチルーム  
（３）献立　　　古代米入りごはん、わかめのすまし汁、カレイの天ぷら、
　　　　　　　　白菜の甘酢和え、県産きなこクリーム大福 印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
食料産業振興課
担当者： 土肥、北川
電話： 0776-20-0417
代表(内線)： 3017
メール： shokusan@pref.fukui.lg,jp
記事ID: 6773b615108936417P

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