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農業生産工程管理(GAP)研修会を開催します。

平成27年3月2日  県では、国が農業の輸出産業化をめざすためグローバルGAPの取得を進め、国内大手の流通の中でもこのGAPを求める動きが広がりつつある中、従来の生産行程履歴記帳に加え労働安全、環境保全を含めたGAPの導入を進めることとしています。
 今回、長年GAPの普及に尽力されている田上隆一氏を招き、GAPをめぐる国際情勢やGAPを導入し消費者に選ばれる農産物の生産につなげている先進事例などについての研修会を下記のとおり開催しますので、お知らせします。

                  記

1 日 時 平成27年3月4日(水)午後1時30分〜3時30分

2 場 所 福井県立大学「交流センター」講堂
      吉田郡永平寺松岡兼定島4−1−1 TEL 0776-61-6000

3 講演会 テーマ「GAP概論について」
      講師:日本生産者GAP協会 理事長 田上隆一氏
      内容:農業のグローバル化とGAPの国際化
         GAPの意義(食品安全、労働安全、環境保全)
         GAPの先進事例紹介

4 主 催 福井県認定農業者ネットワーク、福井県、福井県農業会議

5 参集者 認定農業者、集落営農組織、行政機関など100名

※農業生産工程管理(GAP)について
 農業を行う際に、食品安全、農作業安全、環境保全について十分配慮した取組み
 を行うために必要な守るべきルールを定め、記録と点検を行い改善につなげる活
 動
※グローバルGAPについて
 1997年にヨーロッパで始まった制度。ヨーロッパを中心に100か国以上で
 実践されているGAPの世界標準で、輸入の条件となっている国が増加している
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
地域農業課
担当者: 佐藤、田中
電話: 0776-20-0419
代表(内線): 0776-21-1111 (内)3023
メール: chinou@pref.fukui.lg.jp
記事ID: 69ecQ21424219775OC
〒910-8580 福井県福井市大手3-17-1
電話:0776-20-0220 報道発表資料に関するお問い合わせはこちらまで
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