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第4回「白川静漢字教育賞」の受賞者が決定しました

平成28年10月20日 　第4回「白川静漢字教育賞」受賞者が決定しましたのでお知らせします。
　全国23都道府県と台湾から、過去最多となる72件の御応募があり、下記のとおり、最優秀賞1名、優秀賞2名、特別賞2名を決定しました。
　今年の受賞者の実践は、独自の教材を使った学校での指導の他に、外国人による漢字指導や漢字文化の普及活動に取り組んでいる実践など、幅広いものとなりました。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　記

　　　
　　　最優秀賞
　　　　　福井県　坂井市立丸岡南中学校　教諭　堂�眈住�(どうたか　あきこ）
　　　　　　　　生徒とともに「漢字の覚え方辞典」を作るなど、白川文字学を活
　　　　　　　用し、生徒の苦手な漢字を克服する授業の実践
　　　　　　　　中学校教諭としては、初めての最優秀賞受賞　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　優秀賞
　　　　　京都府　立命館小学校 司書教諭 　　大橋輝子（おおはし　てるこ）
　　　　　　　　白川文字学を活用し、読書と漢字学習をつなげる実践。司書教諭
　　　　　　　として初めての授賞　　　　　　　

　　　　　静岡県　翻訳家　　 　　　　　　　　ブレット・メイヤー
　　　　　　　　テレビ、ラジオ、インターネットなどのメディアを通じ、漢字講
　　　　　　　座を実施。独自教材により、国内外に漢字の魅力を発信。外国人と
　　　　　　　して、初めての受賞　　　　　　　　


　　　特別賞　　
　　　　　東京都　東北芸術工科大学名誉教授　　 馬場雄二（ばば　ゆうじ） 
　　　　　　　　漢字の魅力を視覚的視点から研究。約50の漢字教材・ゲームを開
　　　　　　　発

　　　　　福島県　　喜多方を漢字のまちにする会　　
　　　　　　　　福島県喜多方市における、漢字・古代文字を活用したまちづくり
　　　　　　　や漢字教育の実践

　表彰式は、「白川静博士没後十年記念式典」と併せて実施。
　　１　日時　平成28年10月21日（金）13時より
　　２　会場　福井県立図書館
　　３　内容　・式典
　　　　　　　・第４回白川静漢字教育賞表彰式
　　　　　　　・白川文字学の室リニューアルオープンセレモニー
　　　　　　　・受賞者による実践発表
　　　　　　　・記念講演
　　　　　　　　「論語と漢字教育」講師　大阪大学名誉教授　加地伸行氏

　受賞者の顔写真は、別添参照

　※白川静漢字教育賞の概要
　漢字文化の振興に寄与された白川静博士を顕彰し、漢字教育を実践している教
　員等を全国から公募し、表彰し、漢字教育・国語教育の発展を図るため平成25
　年度に創設

　対象　
　　新しい指導法や特色ある教材によって継続的に漢字教育を実践し、成果および
　努力が認められる個人および団体
　
　表彰の内容
　　最優秀賞　表彰状、副賞5万円　　　優秀賞　表彰状、副賞1万円
　　特別賞　　表彰状
　 印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
生涯学習・文化財課
担当者： 道関、竹内
電話： 0776-20-0559
メール： syoubun@pref.fukui.lg.jp
紹介： http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/syoubun/index.html
記事ID: 7a0G6N1476854169dF

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