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音声アラートとテレマティクスデータを活用した新たな交通安全対策の実証を開始!

令和6年6月5日  県では、(株)村田製作所、あいおいニッセイ同和損害保険(株)、越前市と連携し、小学校低学年の交通事故防止を目的に、テレマティクスデータ(急発進など運転挙動データ)を活用した交通安全ブザー「こえか」の実証を越前市国高小学校において進めています。
 このたび、実証の第2段階(危険地点に到達した際に音声アラートにより注意喚起を促す)を下記のとおり開始しますので、お知らせします。

                     記

1 取材日時および場所
  日時:6月12日(水)13:30〜
  場所:越前市国高小学校
  対象:小学1年生の約50名が実証に参加
  ※報道関係者向けに実証の様子を公開します。参加を希望される報道機関の方は、
   6月11日(火)正午までに福井県DX推進課(電話0776−20−0258)
   までご連絡ください。

2 実証経緯と内容
 ・本県は全国で最も車社会が進んでいる地域であり、人口10万人あたりの交通事故死者数
  が多いという課題があります。このような地域課題解決に対応するため、令和3年度に
  テレマティクスデータを活用した危険箇所のデータを収集・分析した交通安全マップの
  作成等に取り組みました。
 ・今回、あいおいニッセイ同和損害保険が収集したテレマティクスデータに基づく国高小
  学校区の危険地点と、村田製作所の交通安全ブザー「こえか」を掛け合わせた、新たな
  交通安全対策の実証を行います。
 ・本取組みは、従来の事前に危険地点を確認し歩行者自身が歩行時に注意するという「静
  的な交通安全対策」から、「隠れた危険エリア」を含め歩行者に注意して欲しい地点に
  差し掛かかるとプッシュ型で声による注意を行う「動的な交通安全対策」に進化させる
  取組みです。
 ・実証にあたっては、越前市教育委員会をはじめ、国高小学校、保護者の皆様のご理解と
  ご協力を得て、国高小学校1年生の子どもたちに実際に利用していただきます。この実
  証では、「こえか」サービスを利用した場合としない場合で、子どもたちが交差点等で
  一時停止を行う率が増えるか、子どもたちの行動がどう変わるか、また、家庭において
  保護者と子どもの間で交通安全に対する会話が増えるかなど、を確認することとしてい
  ます。

 (参考_実証期間)
  令和6年5月13日から令和6年7月19日まで
   音声アラートなし期間:5月13日〜6月7日
   音声アラートあり期間:6月10日〜7月5日
印刷用 印刷用ページ 連絡先
DX推進課
担当者: 玉井、前波(DX推進課)
電話: 0776-20-0258
メール: dx-suishin@pref.fukui.lg.jp
記事ID: 83faf61716767948ae

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