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報道発表資料

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中国旅行会社が県内視察を行いました!

令和6年9月18日 県では、本県の旅行商品造成および販売につなげるため、中国の旅行会社に対して、本県観光の営業活動を実施しています。営業活動の一環として、中国から旅行会社7社を招請し、県内の観光コンテンツ等を巡る視察ツアーを実施しました。今後の旅行商品造成が期待できる結果となりましたので、お知らせします。

               記

1 事業目的
   本事業は、中国において本県観光の営業活動を行い、旅行商品を造成する現地旅行会社を探し、
 本県に関する旅行商品の造成および販売につなげることを目的とする。

2 来県日程
  令和6年9月5日(木)〜9月8日(日)

3 来県者
  中国(上海、浙江省および広東省)の旅行会社7社
  詳細は別紙のとおり

4 主な視察場所 
   令和6年9月5日(木):東尋坊、あわら温泉 美松
            9月6日(金):恐竜博物館、スキージャム勝山、あわら温泉(グランディア芳泉、
              伝統旅館のぬくもり 灰屋)、気比の松原
      9月7日(土):レインボーライン山頂公園、年縞博物館、日本海さかな街、ホテル
              グランビナリオTSURUGA、越前和紙の里(パピルス館、紙の
              文化博物館)、養浩館庭園、福井駅周辺
      9月8日(日):永平寺、永平寺 親禅の宿 柏樹關      

      ※9月6日には、県内事業者5社(やなぎ町、三福タクシー、永平寺 親禅の宿 柏樹
       關、伝統旅館のぬくもり 灰屋、グランディア芳泉)が中国旅行会社を対象に、自社
       コンテンツをPRするミニセミナーを実施
         
5 中国旅行会社のコメント(主なもの)
   ○良い意見
  ・三方五湖(レインボーライン山頂公園)は想像以上に良い。自分のSNSに絶対に投稿する
   観光地である。
   ・観光施設のスタッフは親切でサービスが良い。
  ・福井県は、山、湖、海を組み合わせることで、セールスポイントになる。
    ・福井県の多くの観光地を視察できて良かった。恐竜博物館や紙漉き体験は、親子旅行やオー
   ダーメイド型の商品に向いている。
  ○アドバイス等
  ・専門性の高い施設については、中国語のガイドが必要である。
   ・福井県は観光地が豊富だが知名度が低い。もっと中国向けのPRを実施した方が良い。
  ・福井県の助成金制度について、手続きが複雑で条件も厳しく利用しにくい。

6 総括(県)
  ・恐竜博物館やレインボーライン山頂公園、あわら温泉など、中国旅行会社から観光コンテン
   ツとして高い評価を得ており、今後の旅行商品造成が十分に期待できる。
  ・冬季の旅行商品造成を検討する声が上がるなど、温泉や冬の味覚であるカニへの期待が伺え
   る。
  ・福井県の助成金制度の改善点など、中国旅行会社の視点での率直な課題提起をいただいた。  
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
福井県観光誘客課インバウンド推進室
担当者: 松石、渡辺
電話: 0776-20-0699
メール: kankou@pref.fukui.lg.jp
記事ID: 88fa0N1725864279c5

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