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ミクロネシアとニカラグアから、県民の皆さんに支援物資のお礼メッセージが届きました

平成26年12月24日 　ミクロネシアとニカラグアで活動する本県出身の海外ボランティアから要望のあった支援物資について、県民の皆さんに募集してご提供いただき、９月に送付したところ、現地から写真とともにお礼のメッセージが届きましたのでお知らせします。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

　　１　送付物資　ミクロネシア：オセロ　７セット
　　　　　　　　　ニカラグア　：文房具  計３，０８０点
　　　　　　　　　　　　　　　　（鉛筆1870点、消しゴム317点、筆箱235点、
                                  色鉛筆123セット、ノート158点他）　　


　　２　送付先　　ミクロネシア：ポンペイ州教育省管理部
　　　　　　　　　ニカラグア　：ＪＩＣＡニカラグア事務所
　
　　　　◆現地で活動中の本県出身の海外ボランティアを通じて依頼を受け送付。
　　　　◆ボランティアの概要　
　　　　　　氏　名　　矢尾　克彦（やお　かつひこ）
            配属先　　ミクロネシア　ポンペイ州教育省管理部
　　　　　　活動職種　小学校教育（JICAシニア海外ボランティア）
　　　　　　活動内容　州内の小学校で算数の指導等を行う　　　　

　　　　　　氏　名　　山田　真希（やまだ　まき）
　　　　　　配属先　　ニカラグア　外務省　ロスピピートス　ソモト
　　　　　　活動職種　理学療法士（JICA青年海外協力隊）
　　　　　　活動内容　早期療育の推進と障害者へのリハビリ治療の支援等を行う　


　　３　メッセージ　　
　　　　◆ミクロネシアの矢尾さんより
　　　　　「オセロ遊びを通して、子どもたちは数を数えたり、数え方を工夫し
　　　　　　たり、面積を数で表したり、思考する楽しさを味わったり…
　　　　　　たくさんのことを学んでいます。子どもたちの生き生きとした表情。
　　　　　　県民の皆様の暖かいご支援、応援のおかげです。心より感謝してお
　　　　　　ります。ありがとうございました。」

　　　　◆ミクロネシアの子供たちの声
　　　　　「オセロはとってもおもしろい！」
　　　　　「頭を使うので楽しい！」
　　　　　「最後の方に逆転できるかどうかどきどきする！」

　　　　◆ニカラグアの山田さんより
　　　　　「県民の皆様からの支援物資は、ニカラグアの子ども達を想い調達し
　　　　　　てくださったものであり、そこには協力してくださった各個人の温
　　　　　　もり、思い入れが入っているので、それぞれが世界に一つの贈り物
　　　　　　だと思います。現地の子ども達が、その思いを理解し、大切に使っ
　　　　　　てくれることを願いたいと思います。
　　　　　　　１月末まで各教育機関は２か月間長期休暇中ですので、来年２月
　　　　　　頃から訪問する村々の子供たちに物資を届け、活用したいと思って
　　　　　　います。
　　　　　　　皆様、本当にありがとうございました。」
　　　　　　　　　　　

　　４　物資活用報告書
　　　　　別添のとおり　　
　 印刷用 印刷用ページ 添付資料 関連情報 連絡先
観光振興課
担当者： 坂井、奥谷
電話： 0776-20-0294
代表(内線)： 0776-21-1111(内線2420、2424)
メール： kankou@pref.fukui.lg.jp
紹介： http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kankou/
記事ID: a38L6d1418613413fR

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