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「恐竜が見た巨大隕石の衝突」の講演会を開催します!

平成26年4月18日  恐竜博物館では、現在、春の特別企画「恐竜時代の巨大隕石衝突」と「スピノサウルス科」を開催していますが、4月20日(日)に関連講演を下記のとおり実施しますので、お知らせします。
 なお、聴講は無料で、事前申し込みも不要です。

                   記

1 講演会
 (1)日 時
    平成26年4月20日(日) 午後1時から午後2時30分まで
 (2)場 所
    恐竜博物館 2階 研修室(定員50人)
 (3)演 題
    「恐竜が見た巨大隕石の衝突〜日本から見つかった世界初の証拠〜」
 (4)内 容
    恐竜時代の始まりと終わりには、地球上の生命にとって深刻な打撃を与え
   た巨大な隕石衝突がありました。日本から世界で初めて明らかになった三畳
   紀後期の隕石衝突の証拠とその研究を中心に、第一線の研究者がやさしく解
   説します。
 (5)講 師
    熊本大学自然科学研究科 尾上哲治(おのうえ てつじ)准教授
    ・九州大学大学院理学府博士課程終了(理学博士)
    ・地層に記録された地球環境の進化史を研究し、特に大洋域の堆積物に記
     録された火山活動や海洋プランクトンの進化などを専門としています。
 (6)対 象
    どなたでも参加できます。

2 参考(春の特別企画)
 (1)テーマ
    ○恐竜時代の巨大隕石衝突〜三畳紀後期と白亜紀末の大絶滅〜
    ○スピノサウルス科〜ワニのような頭の恐竜たち〜
 (2)開催期日
    平成26年3月21日(金・祝)〜平成26年5月13日(火)
 (3)開催場所
    福井県立恐竜博物館3階 特別展示室
 (4)主 催
    福井県立恐竜博物館
 (5)協 力
    アジア恐竜協会(ADA)
 (6)展示内容
   ア 恐竜時代の巨大隕石衝突
     恐竜時代初期(三畳紀後期)と最後(白亜紀末)に起きた、巨大な隕
    石衝突と進化の関わりを紹介します。
     ○全身骨格標本(複製)
      ・エオラプトル
      ・ヘレラサウルス
      ・コエロフィシス
      ・プラテオサウルス
     ○その他
      ・三畳紀後期隕石衝突資料
      ・白亜紀末隕石衝突資料
       (隕石衝突時の地層−カナダ、イタリア、デンマークなど)
   イ スピノサウルス科
     ワニのような頭を持つユニークな姿をしたスピノサウルス科の恐竜を紹
    介します。
     ○全身骨格標本(複製)
      ・スコミムス(当館初披露)
      ・バリオニクス
     ○その他
      ・スピノサウルス科の実物部分骨化石および解説パネル
 (7)その他
    入館者の方は無料でご覧になれます。
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
福井県立恐竜博物館
担当者: 宮田、竹内
電話: 0779-88-8820
代表(内線): 0779-88-0001
メール: info@dinosaur.pref.fukui.jp
紹介: http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
記事ID: c94d201397630613L0

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年月: 2014年4月
2014年4月22日 2014年4月21日 2014年4月18日

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