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報道発表資料

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県内初、プラスチック製品の耐久性を短期間で評価できる注目機器を導入   〜ケミルミネッセンスアナライザー機器利用講習会を開催〜

令和5年3月6日  近年、プラスチック製品はSDGsの観点から長期間安定的な使用やリサイクルの促進が求められています。そこで、福井県工業技術センターでは、プラスチック材料が酸化劣化する時に出る微弱な光を測定できるケミルミネッセンスアナライザーを県内で初めて導入しました。最近制定された高分子材料の劣化を測定する新しい国内外の規格※にも対応しており、従来の方法よりも短期間で材料の耐久性(劣化)などの評価が可能となります。県内のプラスチック業界で、製品開発の期間短縮とコスト削減、購入原料の受け入れ検査やリサイクル材の評価に役立ちます。
 そこで、報道機関向けに説明会を行いますのでお知らせいたします。また、説明会終了後には業界向けに「ケミルミネッセンスアナライザー機器利用講習会」を開催いたします。

                   記

記者説明会
 ◆日 時:令和5年3月14日(火) 9:30〜10:15 
 ◆場 所:工業技術センター 管理棟2階 B202 会議室 
 ◆説明者:工業技術センター 化学・繊維部 主任研究員 渡邉 暢子  
(ケミルミネッセンスアナライザー機器利用講習会 10:30〜12:00)

※国際規格(令和4年4月1日発行)
ISO 4765:2022 Chemically-induced ultra-weak photon emission (UPE) — Measurement as an analysis method of degradation of polymeric material
※国内規格(平成30年1月22日制定)
JIS K 7351:2018「プラスチックに含まれる過酸化物の微弱発光の高感度測定方法」
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
工業技術センター 化学・繊維部
担当者: 渡邉、前川
電話: 0776-55-0664
代表(内線): 5376
メール: kougi@fklab.fukui.fukui.jp
紹介: http://www.fklab.fukui.fukui.jp/kougi/
記事ID: d7bf4d1677753842SN

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2024年9月27日

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