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伝統を未来につなぐSDGs体験プログラム モデル実施を行います

令和5年3月20日  福井県はR3年5月に内閣府の「SDGs未来都市」に選定され、福井の未来を担う次世代の育成を官民一体となって進めることにより、持続可能な地域をつくっていくことを目指しています。
 その取組みの一環として、福井県の伝統産業を次世代に継承していくため、関係するふくいSDGsパートナーと連携しながら、県内小中学生に校外学習等で活用してもらうための体験プログラムを作成しました。
 つきましては、R5年度からの本格実施に向けてプログラムをブラッシュアップするため、モニター参加者からご意見をいただくモデル実施を行いますので、下記のとおりお知らせします。


                    記

1 日 時 
  令和5年3月23日(木)13:20〜16:50


2 場 所 
  うるしの里会館(鯖江市西袋町40−1−2)
  株式会社土直漆器(鯖江市西袋町214)


3 モニター参加者
   さばえSDGs部メンバー(※)、小中学校教員、観光関係者など 10名
   ※さばえSDGs部について
     SDGsに関心がある学生のために鯖江市が設置したプラットホーム。
     さばえSDGs推進センターを拠点に集まり、SDGsを自分ごととして捉える
     ことを目的に、SDGs各目標への理解を深めながら「SDGsな行動」をして
     います。


4 体験プログラムの内容
 (1)講  話:越前漆器の歴史を知る(越前漆器協同組合・うるしの里会館)
 (2)見  学:伝統工芸士の技を見学(同上)
 (3)体  験:越前漆器の絵付け作業を体験(同上)
 (4)工房見学:産地の展望を知る(株式会社土直漆器)

  ※モニター参加者は、13:00にめがね会館(鯖江市新横江)に集合し、現地まで
   バスで移動します。
  ※プログラム終了後、うるしの里会館にて参加者から感想や改善点を伺います。


5 体験プログラムの特徴
  ・施設での体験だけではなく、工房を見学し、実際に職人として産地で働いてる皆さん
   からお話を聞くことで、より深く伝統産業を学ぶことができます。
  ・環境への負荷が小さく、長く使い続けられるサステナブルな伝統工芸品の魅力や、伝統
   の技を未来へつなぐ取組みについて体験を通じて学ぶことで、SDGsへの理解促進に
   つながります。

 
6 取材について
  取材を希望される報道機関の方は、各会場に直接お越しください。


【参考】
 「ふくいSDGsパートナー」登録制度については県HPからご覧いただけます。
   https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/seiki/sdgs/sdgs-partner.html
印刷用 印刷用ページ 添付資料 関連情報 連絡先
未来戦略課
担当者: 小西、柳川
電話: 0776‐20‐0759、0776-92-0863
メール: fukui-sdgs@pref.fukui.lg.jp
紹介: https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/seiki/index.html
記事ID: e3b8fY1678944400L3

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