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紙芝居『杉田玄白「解体新書」ものがたり』を刊行しました。

平成29年3月23日  こども歴史文化館は、今年没後200年を迎えるふくいゆかりの人物 杉田玄白が『解体新書』を発刊するまでをテーマにした紙芝居『杉田玄白「解体新書」ものがたり』(これき人物シリーズ8)を刊行しました。
 紙芝居の刊行は、昨年度の『泰澄ものがたり−白山を開く−』に続く当館第2作目です。このほど、学校や図書館などへの配付を開始しましたので、下記のとおりお知らせします。
 これまで当館では、子どもたちが調べ学習に利用できるよう、ふくいの人物を紹介する冊子を刊行してきました(これき人物シリーズ1〜6)。杉田玄白は、これき人物シリーズ1として冊子をすでに刊行していますが、今回は、子どもたちによりわかりやすく杉田玄白とその業績を知ってもらうため、紙芝居を制作いたしました。
 今後も刊行を続け、ふくいの先人について、普及に努めていきたいと存じます。
 

                          記

1 書 名
 『杉田玄白「解体新書」ものがたり』(これき人物シリーズ8 紙しばい編2)

2 編集・発行
 県立こども歴史文化館

3 体 裁
 紙芝居 18場面、補助資料2面。 フルカラー

4 発行部数
 1,300冊

5 内 容
 杉田玄白は、前野良沢や中川淳庵とともに、腑分け(解剖)に立ち合い、オランダの医学書の素晴らしさを知ります。仲間とともに翻訳を決意し、『解体新書』発刊に至るまでを紙芝居で紹介します。

6 配付先
(1)県内の幼稚園、保育園、小中学校等
(2)県内外の図書館、博物館等

7 有償頒布
 当館受付カウンターで1部800円で頒布しています。なお、通信販売も行なっています。詳細はホームページをご覧いただくか、電話でお問い合わせください。

8 のまりん&せっちゃんの紙しばいライブ!について
 『杉田玄白「解体新書」ものがたり』の初上演会を当館にて開催します。
(1)日 程 
 平成29年3月25日(土)午前の部:11:00〜12:00、午後の部:14:00〜15:00
(2)申込み・参加費
 ともに不要
(3)出 演
 のまりん(野間成之さん・のまひょうしぎの会:金沢市在住)、せっちゃん(津田節江さん・これきひょうしぎの会:福井市在住)
(4)内 容
 発刊したばかりの『杉田玄白「解体新書」ものがたり』を紙芝居の名人、のまりんが上演します。そのほか、季節にあわせた演目をたくさん上演します。
 
印刷用 印刷用ページ 添付資料 関連情報 連絡先
こども歴史文化館
担当者: 奥田・宮川
電話: 0776-21-1500
メール: koreki@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://info.pref.fukui.jp/koreki/
記事ID: f2J39b14897154347a

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年月: 2017年3月
2017年3月24日 2017年3月23日

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