一乗谷朝倉氏遺跡では、長年の調査によって、戦国時代の人々の生活・文化を伝える遺物として、1500点を超える漆器が出土しています。漆は福井県とゆかりが深く、現代でも河和田漆器、若狭塗など本県の代表的な地場産業として継承されています。 本展では、未公開資料を含む出土漆器を紹介し、それらの特質を通じて、現代まで継承される越前漆器の歴史を紐解きます。
備考 ■令和3年7月10日(土)から令和3年8月31日(火)まで■開催時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)■会期中の休館日はありません ■観覧料:常設展観覧料に含まれます(一般100円/高校生以下と70歳以上は無料。障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料/復原町並とのお得な共通券有り/20名以上は団体割引料金)■展示解説:令和3年7月18日(日)午後2時〜2時30分 ■新型コロナウイルス感染防止のため、(1)アルコールによる手指消毒にご協力ください。(2)発熱や風邪症状のある方は入館をご遠慮ください。(3)マスクを着用してください。
【福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館への交通アクセス】
住所
福井市安波賀町4-10
連絡先
0776-41-2301
関連情報 一乗谷朝倉氏遺跡資料館ホームページ