| 令和元年5月31日 | |
| 工業技術センター | |
| 担当者： | 新産業創出研究部 笹山・辻、 企画支援室 村上 |
| 電話： | 0776-55-0664 |
| 代表(内線)： | 5376 |
| メール： | kougi@fklab.fukui.fukui.jp |
| 紹介： | http://www.fklab.fukui.fukui.jp/kougi/ |
一般的な導波管は、金属製の通信ケーブルであり、重く、自由に曲げることが困難です。それに対し、今回開発した導波管は、繊維技術を応用することにより軽くて柔軟性に優れており、５Ｇに対応した高速通信も可能です。
新規需要の獲得を目指して、ＩｏＴ、自動車、ロボット、医療、ウェアラブルに関する技術の総合展示会に出展します。ブースには、研究会員企業のウラセ株式会社（鯖江市）、株式会社ＫＡＮＺＡＣＣ（坂井市）、セーレン株式会社（福井市）も出展を行います。
展示会名：「電子機器トータルソリューション展2019」
（ホームページ：http://www.jpcashow.com/show2019/index.html）
日 時：令和元年6月5日（水）〜7日（金）
場 所：東京ビッグサイト 西展示棟（東京都江東区有明3丁目11-1）
［ブース番号］
アトリウム 主催者テーマ展示（e-Textile）A-005
［ブース名］
福井県e-テキスタイル製品開発研究会/（公財）ふくい産業支援センター
※出展企業：ウラセ、ＫＡＮＺＡＣＣ、セーレン、米澤物産
［展示内容］
繊維技術を活用した通信ケーブル、e-テキスタイル製品 など
［その他］
本出展に併せ、出展者プレゼンテーションにて、福井県でのe-テキスタイ
ルの取り組みの紹介も行います。
※導波管:電波が伝送する金属製の管
※e-テキスタイル製品開発研究会
県内の16社と福井県工業技術センターを始めとした5大学・研究機関等（R1.4末現在）で構成。活動は、繊維技術と電子技術を融合した「e-テキスタイル」分野の製品開発とそれに伴う市場や技術調査。
※工業技術センター、米澤物産、オリンパスが共同開発した通信ケーブルの詳細は、添付資料をご覧ください。