平成29年9月29日
福井県自然保護センター
担当者:
宮下 欣也
電話:
0779-67-1655
メール:
sizen-c@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://fncc.pref.fukui.lg.jp/
特別観望会「中秋の名月」を開催します
太陰暦(旧暦)での8月15日は「中秋」と呼ばれ、現在の8月下旬〜10月上旬にあたります。この中秋にみられる満月または満月の形に近い月のことを「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」と呼ぶようになりました。今年の中秋の名月は満月2日前の月で、10月4日です。望遠鏡での観望では美しいクレーターの様子を観察できます。また、野外の観望コーナーでは、肉眼だけではなく、双眼鏡を用いて名月を観察します。世界で様々な見られ方をしている月の模様ですが、あなたにはどんな風に見えますか。じっくり月の模様を観察してみましょう。
●講座名 特別観望会 「中秋の名月」
●日 時 10月4日(水)19:00〜21:00
●場 所 福井県自然保護センター 観察棟
(大野市南六呂師169-11-2、電話:0779-67-1655)
●日 程 18:30 受付開始
19:00 観望会開始
3階天体観察室:西側 ・アルビレオ(二重星・ハクチョウ座)
・ベガ(こと座)
・M13(球状星団・ヘルクレス座)
3階天体観察室:東側 ・月は5円玉の穴5mmにおさまるか?
(月の大きさの観望)
3階天体ドーム内 月の地形を探検しよう!
クレーターや光条(注)の観望
野外 「見上げてゴロン、夜の星を」コーナー
・大型双眼鏡での観望
・肉眼、双眼鏡での観望
・月の模様はあなたには何に見えますか?
21:00 観望会終了
●対 象 どなたでも参加できます(中学生以下は保護者同伴でお願いします。)
●申 込 不要
●参加費 無料
●持ち物 ナチュラリスト登録者の方はカードをご持参ください。
●連 携 CST(理数系教員)養成プログラム(福井大学)対象講座として申し込み
されている方は、受講カードをお持ちください。
※曇天・雨天時は、隕石、月の話やプラネタリウム等を行います。
注…光条とは月の表面にクレーターができる時に拡がった噴出物が、放射状の明るい筋となったもの。