令和4年9月20日
年縞博物館
担当者:
吉田、伊戸、北川(学芸員)
電話:
0770-45-0456(火曜日休館)、0770-45-3580(火曜日のみ。里山里海湖研究所の電話番号)
メール:
varve-museum@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://varve-museum.pref.fukui.lg.jp/
年縞博物館にて琵琶湖博物館の所蔵品を展示します!
令和2年7月30日に開催された滋賀県・福井県知事懇談会の合意事項に基づき、広域的な交流の促進を目的とした、福井県年縞博物館と滋賀県立琵琶湖博物館の連携事業を下記のとおり実施しますのでお知らせします。
記
○相互の所蔵品の展示・紹介
今年度は琵琶湖博物館の所蔵品を年縞博物館に展示
概 要:琵琶湖博物館で開催中の第30回企画展示「チョウ展 ―近江から広がるチョウ
の世界―」関連の所蔵品を年縞博物館に展示
場 所:年縞博物館 1Fエントランス
期 間:11月20日(日)まで
展示物:滋賀県で分布域が縮小・拡大した16点のチョウの標本
(箱:横420mm × 縦330mm × 高さ70mm)、研究調査報告、
企画展示のポスター・ちらし
その他:年縞博物館の展示「8 展望 年縞と私たちのこれから」コーナーにおいて
気候変動(温暖化)により生き物の分布が北上した例とし「ナガサキアゲハ」
が展示されていますが、今回、同様に分布が北上しているツマグロヒョウモン、
クロコノマチョウ、クロセセリ、イシガケチョウも展示され、温暖化により
多くのチョウの分布域が北上していることを学ぶことができます。
<参考>
・令和3年10月1日(金)〜11月14日(日)の間、琵琶湖博物館において年縞博物館が
所蔵する水月湖年縞ステンドグラスなどの所蔵品を展示