平成29年10月2日 |
子ども家庭課 |
担当者: |
伏木、藤原、内田 |
電話: |
0776-20-0340 |
代表(内線): |
0776-21-1111(内線2550) |
メール: |
kodomo@pref.fukui.lg.jp |
妊娠期から子育てを支援しています。
県では、出産や子育てに関して不安を感じている妊産婦やその家族に対して、早い時期から切れ目のない支援を行うことにより、安心できる子育て環境をつくることを目的として、「気がかりな妊婦・親子を支援するための連携システム」や「要支援妊産婦サポート体制整備モデル事業」を今年度から新たに実施しています。
このたび、関係機関の職員を対象とした研修会を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
記
1 日時 平成29年10月4日(水)14時〜16時30分
2 会場 福井市にぎわい交流施設 ハピリンホール
(福井市中央1丁目2−1)
3 内容 〇講演「ママたちを”非常事態”にしないため、
周産期医療と地域の現場ができること」
講師 大阪医科大学看護学部 教授 佐々木綾子氏
〇多職種カンファレンス
「気がかりをキーワードに親子の支援を考える」
4 対象 医療機関従事者、市町母子保健従事者等 約120人
「気がかりな妊婦・親子を支援するための連携システム」
県全域で、医療機関や市町などが、出産や子育てに支援が必要と感じた
気がかりな妊産婦やその家族の情報をすみやかに共有するしくみを作り、
早期に支援を開始しています。
「要支援妊産婦サポート体制整備モデル事業」
福井県済生会病院に専門の相談員を配置し、妊娠や出産に関する悩みや、
産後の不安などを抱える妊婦や家族の相談に応じ、出産後の生活に必要な
支援の紹介や調整を行っています。