令和5年11月22日
定住交流課
担当者:
内田、三津谷
電話:
0776‐20‐0665
代表(内線):
0776‐21‐1111(内線2841)
メール:
teiju-koryu@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/wakatei/index.html
福井の生活環境をPRする短編ドラマ動画「162のキセキ」令和6年1月公開(予定)に向けオール県内ロケが終了
県では、都市部在住者の地方移住への関心が高まる中、特に都市部子育て世代の本県への移住定住の促進を図ることを目的に、本県の生活環境をPRする短編ドラマ動画の制作・配信を行っています。
今般、ドラマ動画の撮影が終了したことから、公開に向けた情報発信の一環として、その概要についてお知らせします。今後、定住交流課インスタグラム「ふくい移住」(@fukui_e_ijyu)において情報を随時公開していきます。
記
1 作品名
「162のキセキ」
2 あらすじ
東京都内でOLとして勤めて10年目の広津エリ。仕事も恋愛も上手くいかず、行き詰ま
り、部屋ではブリッジしながら考える夜。ある日の仕事からの帰り道、エリは数字占いの
占い師に「あなた何も上手くいっていないようね」と声をかけられる。エリは、引かれた
カードを見る、そこには「162」の数字が表記されている。占い師は「何か思い当たるフシ
はない?これがアナタの次の道を開く」とエリに伝える。162はエリの自分の名前(162ヒ
ロツ)、身長(162cm)、自宅の新宿区の郵便番号、携帯電話の末尾…色々思い当たる。
が、終電の時間が近いことに気づき、カードを持ったまま慌てて走り去るエリ。家に帰っ
た後、関西に「162号線」という国道があることを知り、思い切って会社に長い有給を申請
し、昔から夢だったヒッチハイクの旅に出る。苦戦しつつも、162号線沿いの旅で出会った
優しい夫婦宅でのホームステイ、いけすかない若いイケメン料理人との確執、様々な風景
の出会いの中で、人生における大切なことを見つめ直し、福井県での暮らしの魅力にも徐々
に気が付き始める。そして1週間が経ち、東京に帰るその前夜。ホームステイ先の部屋で、
再びブリッジをして考えるエリ。占い師にもらったカードを逆さまから見た時、実はその
数字は、162ではなく291(フクイ)だったと初めて気が付く。その時、エリは何かを決心
する。
3 主演
北乃きい
4 共演
本田響矢、みっちー、相沢直美 ほか
5 監督
牧賢治
6 動画概要
1話5分×5話を令和6年1月中旬以降YouTubeで順次公開予定
7 撮影日程
令和5年11月7日(火)〜10日(金)
8 主な撮影地
道の駅三方五湖周辺、レインボーライン山頂公園、気比の松原、
イタリア料理店arcobaleno、住まいの展示場家の森、ガレリア元町、
お食事と珈琲百、福井県庁