平成29年5月17日
生涯学習・文化財課
担当者: 蓑輪  小澤
電話: 0776-20-0559
代表(内線): 内線4117
メール: syoubun@ref.fukui.lg.jp
「白川文字学ニュース」第2号を発行します!  福井県では、白川文字学を活かした漢字教育を推進しています。
 その一環として、漢字を学習する際に活用できるよう、古代文字と成り立ちを説明した『白川静博士の漢字の世界へ―小学校学習漢字解説本』を県内全小中学校に配付しています。
 このたび、平成32年度より全面実施される小学校の学習指導要領では、新たに小学4年生に都道府県名に用いる漢字が20字配当されることが公開されました。
  そこで、福井県では、さらに今後の学習に活かしていけるよう、新たに加わる漢字20字とその成り立ちを、白川文字学の視点から、チラシで紹介していく計画です。
 なお、今後は、毎月1回2文字程度を、福井県に関する事柄や時事問題と漢字の成り立ちを絡めて学校に紹介していきます。



1 タイトル  「白川文字学ニュース」No2(カラー チラシ)


2 内  容   春は祭りが多く行われました。
         お祭りは、神への祈りや願いがこめられているものが
         多くあります。
         今回は、新学習指導要領で新しく配当される20字のうち、
         「神」に関する漢字「阜」「阪」を紹介しています。
         
         「こざとへん」は、神様のはしご(階段)?
          など、児童生徒が興味をもつような内容で紹介しています。


3 活用方法    児童生徒に配布したり、学校内の掲示板等に掲示したり
         するなどで、漢字や成り立ちを知る。