令和4年3月25日
文書館
担当者: 宇佐美、柳沢
電話: 0776(33)8890
メール: bunshokan@pref.fukui.lg.jp
紹介: https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/bunsho/index.html
文書館資料叢書『福井藩士履歴10 新番格以下3 タ〜ム』を発刊しました  文書館では、松平文庫に多数現存する幕末福井藩士の人事履歴資料をまとめて
『福井藩士履歴』として刊行しています。
 これまでに上級〜中級藩士の人事履歴(藩士履歴1〜6)、藩士の子弟の人事履歴(藩士履歴7)の刊行を終えて、一昨年度からは新番格以下と称される下級藩士の人事履歴の刊行に着手し、新番格以下の1〜2(福井藩士履歴8〜9)までが既刊となっています。
 今回、これらに続く『福井藩士履歴10 新番格以下3 タ〜ム』を発刊しましたの
で、県民の皆様への周知についてご協力をお願いいたします。

                             記

1 内   容
 下級家臣 81家(344人)の人事履歴

2 おもな掲載人物(写真頁に資料写真掲載)
・坪田(岡倉)覚右衛門(つぼた(おかくら) かくうえもん)、生没年未詳)
 明治時代の美術指導者である岡倉天心(覚三)の父。1855(安政2)年に諸下代となり、1860年に小寄合格となる。同年から横浜で生糸を商う福井藩の商館石川屋を差配。福井藩探索方をつとめる。

・高橋 直矢(たかはし なおや)、生年未詳〜1873没)
 1867年(慶応3)小算として出仕。1871(明治4)に福沢諭吉のもとで英学を修行する。1872年に武庫司として明治新政府に出仕するも翌年病死。

・内藤 久作(ないとう きゅうさく、生没年未詳)
 もと足羽郡下馬村の百姓身分の人物で、1796年(寛政8)から荒子(あらしこ)に召し抱えられる。のち内藤姓を名乗り、新番格以下の下級藩士となった。

3 刊行計画
 『福井藩士履歴1〜6』(既刊)
 『福井藩士履歴7 子弟輩』(既刊)
 『福井藩士履歴8 新番格以下1 イ〜リ』(既刊)
 『福井藩士履歴9 新番格以下2 ヲ〜ヨ』(既刊)
 『福井藩士履歴10 新番格以下3 タ〜ム』(今年度刊行)
 『福井藩士履歴11〜13 新番格以下4〜6』(来年度以降刊行の予定)

4 配布方法等
 県内図書館、都道府県立図書館・公文書館等へ令和4年3月中に配付。
 令和4年3月29日(火)以降、希望者には文書館閲覧室において配布。

5 判および発行部数
 A4判(本文165頁)  印刷部数 1,000部

6 その他  
 県文書館ホームページ「デジタル歴史情報」でも閲覧可能