令和6年1月29日
長寿福祉課
担当者: 荒川・石田
電話: 0776-20-0332
メール: choju@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://www.pref.fukui.jp/doc/kourei/index.html
タイからの技能実習生受入に関わる現地の高校生などから令和6年能登半島地震に対する支援金をいただきました  本県では、介護人材を確保するため、タイのプラティープ財団と連携して、タイ国カンチャナブリ県のバーンガオ高校等の学生に現地で日本語や介護教育を行っています。
 このたびの能登半島地震で被災された方々を支援するため、現地の高校・大学などから、プラティープ財団を通じて、支援金をいただきましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1 経 緯 能登半島地震の被災者を支援するため、
      福井県と関わるタイの高校や大学の校長先生等が、
      各校の集会などで募金の呼びかけを実施。

2 募金を行った高校等
   バーンガオ高校、カンチャナヌクロ高校、チャラムプラキャット高校、
   ノンタクヤ―高校、サイヨークマニカン高校、トラリムウドム高校、
   ソンクラー大学の生徒・学生たち、タモラロータリークラブ

3 金 額 46,433バーツ(日本円 約185,732円)※1バーツ=4円で換算

4 使 途 タイのプラティープ財団のご意向により、
      石川県内での復興支援活動の活動費用として使用します

(参考)財団と連携した外国人介護人材受入事業の概要
   ・2020年、福井県長寿福祉課とプラティープ財団が覚書を締結
   ・カンチャナブリ県のバーンガオ高校等と連携し、学生に日本語と介護の教育を実施
   ・これまで、タイ人技能実習生として27名を受入