令和4年11月7日
文化課
担当者: 歴史遺産G 平井、赤井
電話: 0776-20-0572
代表(内線): 4218
メール: bunka@pref.fukui.lg.jp
【日本遺産 未来の語り部育成事業】平泉寺小学校と一乗小学校の交流学習について 福井・勝山日本遺産活用推進協議会では、日本遺産「福井・勝山石がたり」の歴史や文化を語り継ぎ、広く発信する「未来の語り部」を育成することを目的に、平泉寺小学校(勝山市)と一乗小学校(福井市)の交流学習事業を実施しています。
下記のとおり交流学習を実施しますので、お知らせします。


○日時  令和4年11月11日(金)
     13時30分〜15時10分
     ※雨天決行(雨の場合はまほろば内で見学、発表)

○場所  平泉寺白山神社周辺(勝山市)

〇参加者 平泉寺小8名、一乗小7名

○内容
 ・平泉寺小学校5、6年生が2チームに分かれて、一乗小学校児童をガイド。
  (まほろば〜南谷発掘調査地〜若宮大杉)
 ・ガイド後は感想交流を行い、今後のガイド活動につなげる。

○主催
 福井・勝山日本遺産活用推進協議会(事務局:福井県交流文化部文化課)


※取材をされる場合は、13時20分までに、白山平泉寺歴史探遊館 まほろば(勝山市平泉寺町平泉寺 第66号2番地12)に集合してください。




<日本遺産「福井・勝山石がたり」とは>
 「日本遺産」とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するものです。
 令和元年度に日本遺産に認定された「400 年の歴史の扉を開ける旅〜石から読み解く中世・近世のまちづくり 越前・福井〜」(略称:「福井・勝山石がたり」)は、中世に越前国で計画的に「石」を用いて築かれた大きな都市(白山平泉寺、一乗谷)や、その後技術が受け継がれた近世の城下町(北ノ庄城下、福井城下、勝山城下)、また石を用いた人々の美や信仰の表現など、「石」にまつわる3つのストーリーで構成されています。