| 平成27年8月3日 | |
| 福井県立恐竜博物館 | |
| 担当者： | 渡辺 |
| 電話： | 0779-88-0001 |
| メール： | info@dinosaur.pref.fukui.jp |
| 紹介： | http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/ |
これにより、月別入館者数が最高記録を更新するのは、本年５月から３か月連続となりました。
さらに、本年４月１日から７月３１日までの年度入館者数も過去最高を更新しましたので、併せてお知らせします。
記
１ ７月の月間入館者数
（年月） （入館者数） （過去最高との比較）
平成２７年７月 ８５，０５２人(※１) ＋ 9,865人（13.1％増）
平成２６年７月 ７５，１８７人(※２) − （これまでの過去最高）
平成２５年７月 ７２，０３８人 △ 3,149人
平成２４年７月 ５５，３５６人 △19,831人
平成２３年７月 ５８，６４５人 △16,542人
(※１) 85,052人＝恐竜博物館本館79,890人＋野外恐竜博物館5,162人
(※２) これまでの過去最高。ただし、「恐竜エキスポふくい2000」を開催
した平成１２年７月を除く。
75,187人＝恐竜博物館本館70,973人＋野外恐竜博物館4,214人
２ ２７年度入館者数（４月１日〜７月３１日）
（年度） （入館者数） （過去最高との比較）
平成２７年度 ２６１，９３４人(※１) ＋35,784人（15.8％増）
平成２６年度 ２２６，１５０人(※２) − （これまでの過去最高）
平成２５年度 ２２３，１６２人 △ 2,988人
平成２４年度 １８０，３４３人 △45,807人
平成２３年度 １８１，０８４人 △45,066人
(※１) 261,934人＝本館250,951人＋野外10,983人
(※２) 226,150人＝ 〃 221,936人＋ 〃 4,214人
３ 増加要因等
（１）当館の「子どもが楽しめる施設」としての認知度、知名度が向上し、夏休み
に入りその効果が現れていること
（２）夏休みに入り、北陸新幹線を利用した旅行が人気となっていること
（３）北陸新幹線の金沢開業により北陸に注目が集まった効果が持続しているとと
もに、その効果が関西や東海地方にも波及していること
（４）首都圏や中京、関西で開催してきた誘客イベントの効果、当館ホームペー
ジでの情報発信を強化してきた効果が現れていること
（５）昨年７月に舞鶴若狭自動車道が全線開通したことから、関西方面から本県へ
のアクセスが向上した効果が現れていること
（６）映画「ジュラシックワールド」が６月１２日に全米を始め世界各国で封切ら
れ、日本でも８月５日に公開されることから、「恐竜」に対する国内外の関心
が一層高まってきたこと
４ 総括（館長コメント）
７月も多くのお客様にお越しいただき、心から感謝申し上げます。
先日発表された「じゃらん宿泊旅行調査2015」において、子どもたちが楽しめ
る施設として当館が注目を集めているとの結果も出て、大変光栄に思います。
今はまさに、子どもたちが楽しみにしていた夏休みの真っただ中であり、開館
１５周年記念特別展「南アジアの恐竜時代」や野外恐竜博物館を通して、子ども
たちに夏休みの楽しい思い出をお届けしたいと思います。
夏休み期間中は、首都圏や関西、九州など、各地で開催されている当館が関わ
る恐竜関連イベントを通じて当館をＰＲし、さらに多くのお客様にお越しいただ
きたいと思います。
また、当館のこの勢いが県内の観光施設等にも幅広く波及して、福井県全体の
賑わいにつながっていくことを期待しています。