平成26年7月4日
福井県観光営業部ブランド営業課
担当者:
宮越、岡
電話:
0776-20-0422
代表(内線):
0776-21-1111(内3033)
メール:
brand@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/brandeigyou/
あわら温泉で「大本山永平寺典座老師直伝のひと品」を提供
県では、全国に誇る豊かな食材、禅や報恩講などに由来する精進料理とその心、越前漆器や越前焼等の食を彩る伝統工芸品など、福井の食・食文化の魅力を広く発信し誘客拡大につなげることとしています。
その一環として、芦原温泉旅館協同組合(理事長 伊藤 和幸氏)では、今秋から、あわら温泉の新たな魅力の1つとして、大本山永平寺の三好典座老師直伝の精進料理(1〜3品)をその心とともにお客様に提供することを計画しています。
今回、芦原温泉旅館協同組合女将の会(会長 伊藤 昌代氏)と芦親会(会長 鳶 善隆氏)では、大本山永平寺の精進料理とその心を学ぶために、下記のとおり研修を行います。
記
1 日 時 平成26年7月8日(火)11時〜13時30分
2 場 所 大本山永平寺
3 内 容 (1)上山(11:00)
(2)法話(11:10〜11:50 会場:大講堂)
(3)坐禅(12:00〜12:30 会場:禅堂)
(4)中食戒号 三好良久典座老師の作る精進料理実食
(12:40〜13:20 会場:菩薩座)
(5)下山(13:30)
4 参加者 あわら温泉女将13名、料理長等13名 計26名
※典座(てんぞ):禅寺の六知事のうちの一つの役職で、修行僧の食事や仏や祖師への供禅をつかさどる。現在、永平寺では、三好良久老師がその職にある。
※芦親会(ろしんかい):調理技術の相互研鑚と地域貢献を目的として、あわら温泉の各旅館の料理人でつくる会
(注)取材は、法話の冒頭と、中食戒号のみ可能です。取材をいただく場合は、お手数ですが7日(月)13時までにブランド営業課までご連絡くださいますようお願いいたします。