令和3年3月9日
工業技術センター
担当者:
新産業創出研究部 松井、企画支援室 呉藤
電話:
0776-55-0664
代表(内線):
5376
メール:
kougi@fklab.fukui.fukui.jp
繊維技術を応用した低コスト高収穫の苺生産技術の開発報告と、保育園児の苺収穫体験を行います
県内企業が福井県の補助金を活用し、「福井県の繊維技術を応用した培地(※)を用いて低コスト高収穫の苺生産技術」を開発しました。このたび、報道機関向け実証試験報告会を行いますのでお知らせします。なお、本研究開発はふくいオープンイノベーション推進機構(FOIP)が支援しています。
<記者向け実証試験報告会>
1 日時
令和3年3月18日(木) 10:30〜12:00
2 場所
明城ファーム株式会社(越前市杉崎町3丁目9−1)
3 研究テーマ
福井県の繊維技術を応用した低コスト培地での苺生産実証実験
(令和2年度 福井県「将来のふくいを牽引する技術開発支援事業」)
4 参画機関
明城ファーム株式会社、前田工繊株式会社、グラスITフィールズ株式会社、
仁愛大学、福井県立大学、丹南農林総合事務所、農業試験場、
工業技術センター、ふくい産業支援センター、株式会社福邦銀行
5 説明内容
・苺栽培用人工培地の透水性能評価(工業技術センター、前田工繊株式会社)
・除菌処理及び特殊繊維培地で栽培した苺の食味・栄養に関する研究
(仁愛大学)
・北新庄保育園園児の苺収穫体験(明城ファーム株式会社)
※苺収穫体験では、収穫した苺の数と取れた場所を記録します。
※培地:植物などが生育しやすい土壌の代替品
※FOIP(総合窓口:工業技術センター)は、県内のものづくり企業を中心とした産学官金の共同研究を推進することにより、革新的な研究や製品開発を支援しています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスク着用や消毒等にご協力をお願いします。
※詳細は添付資料をご参照ください。