令和4年1月20日
新幹線開業課
担当者:
中出、徳橋
電話:
0776-20-0546
メール:
shinkansen-kaigyo@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/shinkansenkaigyo/index.html
北陸新幹線福井・敦賀開業PRロゴマークが決定!!
県では、2024年春(令和6年春)の北陸新幹線福井・敦賀開業に向け、首都圏をはじめとした北陸新幹線沿線地域を中心に、県内外へ統一感のある効果的な情報発信を行うための開業PRキャッチコピー「地味にすごい、福井」を昨年4月に発表しました。
このたび、キャッチコピーと一体的に活用するロゴマークについて、10〜11月に行った意見公募の結果を踏まえ、審査委員会において最終案が選定されましたのでお知らせします。
キャッチコピーおよびロゴマークは誰でも無償で使用していただけるので、大いに活用していただき、一緒に福井県を盛り上げましょう!
記
1 ロゴマークについて
別添資料をご確認ください。
2 作者
古屋 貴大(ふるや たかひろ)氏
富山県在住 34歳(デザイナー)
3 作者コメント
「私自身北陸新幹線によって人生が大きく変わり(※)、いま北陸との縁を
とても有難く感じている1人なので、同じ北陸の福井に所縁のある方々、そし
て北陸にここまで縁ができると想像もしていなかったかつての私のように、新
幹線開業によって福井との新たなつながりが生まれる人たちが、ひとりでも多
く福井の良さを再発見し、福井とつながりを誇りに思ってもらえるようにと想
いを込めてデザインし応募しました。これからこのロゴがどのように活かされ
ていくのか本当に楽しみです。」
(※)首都圏でデザイナーとして活動していたが、コロナ禍をきっかけに北陸
新幹線で移動ができる富山県へ移住。現在は、富山県を拠点に、首都圏と
北陸の両方で活動している。
4 ロゴマーク選定の経緯
一般公募により全国から集まった768作品の中から8月に開催した審査委
員会で選定された最終候補4作品について、10月21日〜11月21日に全
国からの意見公募を実施。その結果を踏まえ、12月下旬に開催した審査委員
会(県観光連盟、旅行業協会、旅行関係の調査会社、デザイナー協会など6名
で構成)において選定。
5 【参考】ロゴマーク意見募集結果概要
(1)募集期間 令和3年10月21日〜11月21日
(2)意見総数 3,136件
(3)応募者内訳 居住地:県内576件(18%)、県外2,560件(82%)
性 別:男性1,324件(42%)、女性1,786件(57%)、
その他26件(1%)
年 代:10代以下85件(3%)、
20代394件(13%)、
30代743件(24%)、40代761件(24%)、
50代582件(18%)、60代393件(12%)、
70代以上178件(6%)
6 【参考】キャッチコピー『地味にすごい、福井』に込めた想い
福井には古き良き伝統、文化、風土が数多く残っています。失われつつある
日本の原風景が息づく素朴でありのままの福井の姿にこそ、大きな価値があり
ます。そして匠の技など一途に磨き上げ頂点を極める県民性など、福井の日常
にあるすごさを自慢し、共感してもらう福井県民そして来訪者の心の声をキャ
ッチコピーにしました。
7 キャッチコピーおよびロゴマークの使用について
北陸新幹線福井・敦賀開業キャッチコピーおよびロゴマークについては、簡
易な届出をしていただくことで、どなたでも無償で使用いただけます。名刺や
土産物など幅広い媒体で大いにご活用ください!
手続き方法など、詳しくは新幹線開業課ホームページをご覧ください。
【新幹線開業課ホームページ】
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/shinkansenkaigyo/rogodecision.html
8 ロゴアニメーション動画について
PRロゴマークを使い「地味にすごい、福井」をイメージした、アニメー
ション動画を作成しました。YouTube内の、福井県新幹線開業課PR
チャンネルにおいて動画を公開しています。お楽しみください
詳しくは、別添資料をご覧ください。
【福井県新幹線開業課PRチャンネル(YouTube)】
https://www.youtube.com/channel/UCN2k7Nph8VUUl7OkydKkR5g
9 『あなたが思う、福井の「地味にすごい」』の募集結果について
ロゴマーク意見募集と同時に全国から募集した、上記アンケートについて
その結果を公表します。
集まった3,136件の意見をワードクラウド(※)を用い、見える化。
県外と県内の違いなど、皆様の思う、福井の「地味にすごい」が見えてき
ます。
(※)ワードクラウド:文章などの文字データからよく使われる言葉を抜
出し、出現回数に応じて文字の大きさや文字を色分けして、どんな
言葉が多く使われているかを見える化したもの
詳しくは別添資料をご覧ください。