平成26年12月8日
教育研究所
担当者: (教育研究所)成川
電話: (教育研究所)0776-36-4850              
メール: info@fec.fukui-c.ed.jp
SASA2014(第63次福井県学力調査)の実施および取材について  福井県の小中学校教育の指導改善および児童生徒の学力向上に資するため、本県独自の学力調査を実施します。なお、取材につきましては、添付書類を参照していただき、本調査の円滑な実施に御協力くださるようお願いします。

                 記
1 実施の概要
(1)調査のねらい
・全国学力・学習状況調査や過去の福井県学力調査で課題となった内容のほか、読解力や記述力が必要な内容、総合的な内容など、応用力を重視した問題を出題
・調査結果は、子どもたちの学習課題の克服や、教員の指導法の改善に活用
・併せて、児童生徒の生活や学習に関する意識や実態のほか、学級の状態に関する調査を実施し、生活学習状況、学級の状態と学力の相関等を分析     
(2)対象学年
      小学校5年生(7,204名)、中学校2年生(7,591名)
(3)教 科
      小学校5年生 国語、社会、算数、理科
               生活や学習、学級に関する調査(質問紙)
      中学校2年生 国語、社会、数学、理科、英語
               生活や学習、学級に関する調査(質問紙)
(4)調査日
     平成26年12月11日(木)国語、社会、英語(中学校のみ)
           12日(金)算数/数学、理科、質問紙
     (学校への取材は12月11日(木)にお願いします。(添付資料参照)) 
 
2 調査結果の活用
・子どもたちが学習した内容について、定着が図られたもの、課題がみられたものなどの分析結果を1月中に取りまとめ、課題となった内容については、1月からの授業に反映し、子どもたちの学習課題に対応する。
・新年度からの教員の指導法の改善に活用する。

【参考】SASA(Student Academic Skill Assessment)は、本県が独自に、
     昭和26年度から実施している学力調査であり、今回が63回目になります。