| 令和3年4月21日 | |
| 県立美術館 | |
| 担当者： | 主任（学芸員） 佐々木美帆 |
| 電話： | 0776-25-0452 |
| メール： | finearts@pref.fukui.lg.jp |
| 紹介： | http://info.pref.fukui.jp/bunka/bijutukan/bunka1.html |
記
１ 名 称：特別企画展
「永遠のアイドル・麗子にあいたい！
教科書で見る巨匠たち 〜ウッドワン美術館名品展〜」
２ 会 期：令和３年４月２３日（金）〜５月３０日（日） ※休館日なし
３ 開館時間：午前９時〜午後５時（入館は午後４時３０分まで）
４ 観 覧 料：一般・大学生１,２００円、高校生７００円、中小生４００円
※２０名以上の団体は２割引
※障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者１名は半額
※学生の方は学生証の提示が必要です。
５ 主催/会場：福井県立美術館
特別協力：公益財団法人ウッドワン美術館
企画協力：株式会社アートワン
６ 内 容
広島県廿日市(はつかいち)市にあるウッドワン美術館は、1996年
総合木質建材メーカー株式会社ウッドワンの所蔵する美術品約800点
を展示・公開するために開館し、日本絵画史に名を刻む名品を所蔵
しています。
本展ではそのなかでも黒田清輝、岸田劉生(りゅうせい)、横山大観、
上村松園(しょうえん)など、美術の教科書でもお馴染みの作家たちの
名品から、現代に至るまで豊かな展開を遂げてきた日本の近現代絵画
を福井県立美術館版「美術の教科書」として紹介します。幕末の西洋
との出会いに始まり、個性を確立し、洗練を極め、新たな表現への道
も拓いてきた日本の近現代絵画史を俯瞰できる作品群は、美術入門と
しても最適な内容となっています。
岸田劉生の「麗子(れいこ)像」の傑作《毛糸肩掛せる麗子肖像》を
筆頭に、藤田嗣治がブラジルの大地に生きる労働者の姿を描いた巨大
壁画《大地》のほか、フィンセント・ファン・ゴッホの《農婦》も特
別出品します。作家の多様な表現、絵によせた想い、そして美術の豊
かさをご堪能いただければ幸いです。
７ 関連行事
◎ウッドワン美術館学芸員による講演会 [於美術館講堂・先着４０名]
講師：重藤嘉代氏（ウッドワン美術館主任学芸員）
演題：「くらべて味わう近代日本の絵画」
４月２４日（土）午後１時〜２時３０分 ※開場は３０分前
◎見どころ解説会 [於美術館講堂・先着４０名]
会期中土日祝日 午前10時〜 約15分間
※４月２４日（土）、５月２日（日）を除く
◎親子鑑賞デー 〜親子で美術館へ行こう！〜
美術館デビューを応援！親子で会話しながらご鑑賞ください
５月１日（土）、１５日（土）午前９時〜１１時
◎出品作家を観る映画上映会 [於美術館講堂・先着４０名]
（１）４月２９日（木・祝）午後１時〜２時３５分
「モリのいる場所」熊谷守一と妻秀子を山��努と樹木希林が
好演
（２）５月３日（月・祝）午後１時〜２時３５分
「ゴッホ 最後の手紙」ゴッホの死の謎を油絵風アニメー
ションで描く
◎美術館学芸員トークサロン ［於美術館喫茶室ニホ・定員１０名］
５月１６日（日）午後５時〜６時
飲食代 ５００円（珈琲or紅茶付き）
美術館ホームページからお申込みください
◎リ・クリエイティブ〜タペストリーを作ろう〜
［於美術館講堂・定員各回８名（申込先着）］
アーティスト・上田みゆきさんの作品と越前和紙を使用してタペ
ストリーを作ります。自分の好きなポストカードを飾るのも素敵
ですね。
講師：上田みゆき氏（アーティスト）
５月２日（日）（１）午前１０時〜、（２）午後１時〜、
（３）午後３時〜（９０分程度）
参加費 ２５００円（ポストカード代込） 当日徴収します
ミュージアムショップホームページからお申込みください
８ 同時開催 写真家 水谷内健次の軌跡 1967-2021
※本展覧会チケットにてご観覧いただけます
９ その他
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、記載内容を変更する
場合があります。
またご来館の際は、マスク着用および手指消毒など感染防止に
ご協力ください。