令和4年5月31日
若狭歴史博物館
担当者: 岡田伊代
電話: 0770-56-0525
メール: w-rekisi@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://wakahaku.pref.fukui.lg.jp/
わかはく講座「明治・大正・昭和の福井のやきもの―新しいやきものへの挑戦―」を開催します。 若狭歴史博物館では下記のとおり、わかはく講座「明治・大正・昭和の福井のやきもの―新しいやきものへの挑戦―」を開催しますのでお知らせします。


                     記


1.演 題
 明治・大正・昭和の福井のやきもの―新しいやきものへの挑戦―


2.講 師
 倉澤佑佳氏(福井県陶芸館学芸員)


3.日 時
 令和4年6月19日(日)13:30〜15:00


4.会 場
 若狭歴史博物館 講堂(小浜市遠敷2-104) 


5.申し込み
 6月6日(月)から電話と電子メールにて受付。先着順。定員30名
  電 話:0770-56-0525
  メール:wakahaku@snow.ocn.ne.jp
   ※メールには氏名・連絡先を記入してください


6.内 容
 明治政府による殖産興業の推進や西欧の窯業技術の導入に伴い、近代化を迎えた日本のやきもの。新しい窯の出現や、作家が登場し新たな局面を迎えます。販売競争が激化したことにより各産地では、デザインの模索や品質改良が積極的に行われました。福井県においても、中世、近世の褐色のやきものとは異なる色絵、磁器といったやきものが生産されました。
 昭和に入ると北陸本線との関わりや、県の窯業試験場の設立により様々な試みが行われ、そのなかからは器だけではなく、「陶壁」として建築物の内装に使用されるものも登場します。 
 「越前焼=褐色のやきもの」のイメージを覆す、ちょっと昔の福井のやきものの試みをお見逃しなく!


7.その他
 ・ご来場の際は、マスクの着用およびアルコールによる手指消毒など
  新型コロナウイルス感染防止にご協力ください。
 ・新型コロナウイルスの感染状況次第では予定変更となる場合があります