平成27年2月5日
福井県里山里海湖研究所
担当者: 細井、北川
電話: 0770-45-3580
メール: satoyama@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/shizen/satotisatoyama/satoken.html
三方五湖(三方湖・久々子湖)の湖底堆積物を採取し、周辺の植生の変遷を調査します。  三方五湖の湖底には過去から現在に至るまで周辺の環境を記録した堆積物があります。今回、湖の底の地層を採取し、花粉分析を行うことで、三方五湖周辺の植生の変遷を詳細に調査し、人の営みの変化を解明する研究を行います。
 この研究により、三方五湖周辺の植生変遷を明らかにするほか、環境教育などに役立てていきます。
 つきましては、当日の取材をお願いいたします。

             記

 1 日  時:平成27年2月10日(火)〜11日(水・祝)
        説明会:2月10日(火)9:00〜9:30  
        調 査:説明会終了後〜17:00頃
            (2月11日は9:00〜17:00頃)
 
 2 説明場所:福井県里山里海研究所(福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-31-1)
   調査場所:10日久々子湖、11日三方湖(別添資料1参照)
   
 3 説明者 :里山里海湖研究所  主任研究員 北川 淳子

 4 参加者 :島根大学研究機構汽水研究センター
         准教授 瀬戸浩二

 5 実施内容:今回、船上より夏原式ピストンコアラ―(別添資料2参照)を
        湖底におろし、人力で押し込んで湖底より5m程度の堆積物を
        採取する。

 6 その他 :調査場所は当日の天候により判断します。
                荒天時は調査を延期する場合がありますが、説明会は予定通り
        実施します。
        11日は若狭高校生徒5名も参加予定です。