平成29年8月30日
こども歴史文化館
担当者:
宮川・奥田
電話:
0776-21-1500
メール:
koreki@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://info.pref.fukui.jp/koreki/index.html
錯視研究の第一人者北岡明佳さんと錯視であそぼう!を開催します
夏の特別展「イリュージョン−先人ゆかりのトリック&マジック−」では、錯視作品も多数取り上げています。作品の制作者であり、「錯視」研究の第一人者である北岡明佳氏(立命館大学教授)を講師に迎え、簡単な工作を通して、錯視効果を体験するワークショップを開催します。
北岡氏の話を通して、子どもたちにものの見方の多様性、新しい一面を発見する楽しさを提示することを目的としていますので、当日の取材等、県民の皆様への広報活動にご協力お願いします。
記
1.日 時
平成29年9月3日(日)14:00〜15:30
2.会 場
県立こども歴史文化館 2階 交流ひろば
(〒910-0853 福井市城東1丁目18-21)
3.講 師
北岡明佳氏(立命館大学総合心理学部教授)
4.対象・定員
対象:小中学生、定員:30名
5.内 容
3種類の工作と実験
凹んでいる立体が膨らんで見える錯視を利用した工作
同じ色なのに、背景の色によって違う色に見える実験(2種類)
6.申込み:必要
電話0776-21-1500 で受付中。(定員に達するまで)
受付時間 9:30〜17:00
7.参加費・持ち物:不要
※錯視…視覚上の錯覚のことで「目の錯覚」ともいわれます。たとえば、止まっている図形が動いて見えたり、実際の色と異なる色に見えたり、存在する図形が見えなくなったりすることです。これは、視覚情報を処理する脳で起こっている問題で、一種の心理現象ともいえます。
北岡明佳氏
1961年、高知県生まれ。知覚心理学が専門。これまでに錯視の研究にもとづく作品を発表し、国内外で多くの賞を受賞。2003年(平成15)に発表した作品「蛇の回転」は大きな反響を呼びました。現在は、立命館大学総合心理学部教授として研究活動をしながら、新たな錯視作品を発表し続けています。