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松平文庫テーマ展31「「小狐丸」は福井にあった?!−なぞの名刀さがし−」を開催します!

令和3年1月7日  近年、刀剣が大きなブームとなっています。このブームのきっかけの一つは刀剣を題材としたオンラインゲームであり、そこに登場する刀剣の一つで非常に高い人気を誇るのが「小狐丸(こぎつねまる)」です。
 江戸時代、小狐丸が越前領内に所在するという噂があり、江戸幕府の命令で福井藩が小狐丸を探した結果、それらしき刀剣が発見されました。また、明治時代に入り、松平春嶽(慶永)と小狐丸をめぐるエピソードも残っています。
 本展示では、文書館が保管する松平文庫から、福井と小狐丸のゆかりを示す資料を紹介します 。
 つきましては、県民の皆様へ周知くださるよう、ご協力をお願いいたします。

                  記

1 展示名 「「小狐丸」は福井にあった?!−なぞの名刀さがし−」

2 期 間 2021(令和3)年2月23日(火・祝)まで

3 場 所 県文書館 閲覧室(福井市下馬町51-11 県立図書館内)

4 展示資料
 ・「越前世譜 吉邦様御代 七(33)」
   1719 年(享保4)11月、江戸幕府が全国で刀工調査を実施。

 ・「越前世譜 吉邦様御代 八(34) 」
   1720年(享保5)2月、幕府が福井藩に小狐丸の所在調査を命令。
   同年3月、藩内を調査した結果、小狐丸と思われる刀剣が発見される。
   同年4月、8代将軍徳川吉宗に福井藩で発見された小狐丸が差し出される。

 ・「国事叢記 五(正徳1〜享保5)」
   1720年(享保5)4月、小狐丸の件で御徒の原田与二右衛門らが江戸に
   派遣される 。

 ・「越前国古今名蹟考 六 足羽郡下」
   小狐丸と思われる刀剣が発見された安波賀春日神社(福井市)の由緒と
   境内図を掲載。

 ・「正二位慶永公御著述真雪草紙」
   1877年(明治10)、春嶽は小狐丸について九条家の当主九条道孝から
   相談を受ける。
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
文書館
担当者: 三好・柳沢
電話: 0776(33)8890
メール: bunshokan@pref.fukui.lg.jp
紹介: https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp
記事ID: bNbYa31606896707a4

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