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Microsoftアプリケーションを活用した業務改善事例の募集、投票を実施しました!

令和3年9月10日  県では、昨年2月に日本マイクロソフト株式会社と「行政×デジタルトランスフォーメーション」に関する連携協定を締結し、業務改善や働き方改革など行政のDX化に取り組んでいます。
 今回、福井県庁の全職員を対象として、Microsoftのアプリケーションを活用した業務改善事例の収集と職員による投票を行いましたので、お知らせいたします。

1プロジェクト名
 『Microsoftいいね!チャレンジ』

2実施期間
 8月10日(火)〜9月6日(月)

3実施内容
 (1)Microsoftのアプリケーションを活用した業務への応用事例を県庁職員から
    収集 ⇒【22件の応募】

 (2)上記の活用事例を庁内のチャットツールで紹介し、職員の参考になった
    事例への投票を実施 ⇒ 【370件の投票】

4実施結果
 ○県民の利便性向上に資するデジタル化から、行政実務の効率化まで幅広く
  22件の応募あり
  (事例の一部)
   ・Outlook、Teams、Formsなどを活用した、職員のスケジュール管理や
    県民向けアンケートの実施
   ・PowerBIを活用した、感染防止宣言ステッカー配布店舗の見える化
   ・Bookingsを活用した若年層向けのワクチン接種予約受付
   ・RPAツールを活用した、データ収集・集計や複数業務の自動化 など 

 ○庁内から370件の投票があり、コロナ対策における迅速な対応・県民への
  わかり易い環境整備に加えRPAによる業務効率化事例に多く票が集まった。

 ○今後は、具体的な事例をもとに、庁内や市町に対しても、業務改善の手法を
  広く展開していく。

5その他
 日本マイクロソフト株式会社 第2デジタル・ガバメント本部
 担当部長 河野泰心 様によるコメント
 「今回、弊社としてもこのような素晴らしい企画に参画させて頂き大変感謝
  申し上げます。応募された皆様の作品一つ一つ拝見させて頂きました。
  ごく身近なことから業務そのものを変える意義深いものまで、すべて
  素晴らしい気づきであるとともに業務効率の促進につながる素晴らしい
  アイデアだと強く思います。
   今後も、職員様皆様同士で切磋琢磨して頂き、「ふくい×DX」早期実現、
  次世代の行政サービスにつなげていければと強く願います。福井県内だけ
  でなく、世界からも模範とされる真の行政サービスを目指し、ともに
  まい進していきましょう」
印刷用 印刷用ページ 連絡先
未来戦略課DX推進室
担当者: 角、岩井
電話: 0776‐20‐0258
代表(内線): (内線) 2311
メール: mirai-senryaku@pref.fukui.lg.jp
記事ID: ee68A81630998269P2

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