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令和3年社会生活基本調査 生活時間および生活行動に関する福井県結果の概要を公表します

令和4年9月16日 社会生活基本調査は、1日の生活時間の配分および1年間の自由時間における主な生活行動について調査し、国民の社会生活の実態を明らかにするための基礎資料を得ることを目的として、令和3年10月に実施しました。この調査の福井県結果の概要についてお知らせします。 
(全国の結果は、総務省統計局が令和4年8月31日に公表しています。)


【結果のポイント】
 
1. 1日の生活時間の配分

 
  ・前回調査に比べ、「休養・くつろぎ」の時間は17分増加。
   一方で、「仕事」は9分、「移動(通勤・通学を除く)」は7分減少

  ・男性の家事関連時間は全国6位
   
    ・「交際・付き合い」の時間は全国2位

  ・6歳未満の子どもを持つ世帯の夫の育児時間は、
   前回調査に比べ53分増加し、全国4位

  ・夫婦の家事関連時間を全国と比較すると、夫は23分長く、妻は1時間4分短い

 
2. 1年間の主な生活行動

 
  ・「学習・自己啓発・訓練」の行動者率は35.8%で、5年前より
   1.5ポイント上昇し、25〜34歳を除く全ての年齢階級で上昇

  ・「ボランティア活動」の行動者率は21.7%で、5年前より10.5ポイント低下

  ・スポーツでは、「ボウリング」や「水泳」を始めとしたほとんどのスポーツの
   行動者率が5年前より低下した中、「ウォーキング・軽い体操」と
     「バスケットボール」の行動者率が上昇
  ・趣味・娯楽では、
   「映画館以外での映画鑑賞」「スマートフォン・家庭用ゲーム機などによるゲーム」、
   「CD・スマートフォンなどによる音楽鑑賞」などは行動者率が5年前より
   上昇した一方、「遊園地、動植物園、水族館などの見物」および「カラオケ」の
   行動者率は大幅な低下

  ・「旅行・行楽」の行動者率は44.3%で、5年前より29.3ポイント低下し、
   全国の減少幅24.0ポイントよりも大きい

 
  【行動者率】
   10歳以上人口に占める過去1年間(2020年(令和2年)10月20日〜2021年(令和3年)
   10月19日)に該当する種類の活動を行った人の割合



◆結果については、下記のホームページにも掲載しています。

令和3年社会生活基本調査(福井県地域戦略部統計調査課)
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/toukei-jouhou/syakaiseikatu/syakai-r3.html

〈参考〉
令和3年社会生活基本調査の結果(総務省統計局)
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2021/kekka.html
 
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
統計調査課
担当者: 前川、布川
電話: 0776-20-0273
代表(内線): 2376
メール: toukei@pref.fukui.lg.jp
紹介: https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/toukei/
記事ID: R0dB241662940194Hd

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