江戸時代、幕府は数次にわたって全国の大名に国ごとの絵図作成を命じ、これらをもとに日本全図を作成しました。越前に関しては慶長・正保・元禄・天保期の国絵図の写しなどが伝存しています。 本シンポジウムでは、これらの国絵図の描画内容の変遷をたどるとともに、幕府がおこなった国絵図・日本図作成事業の歴史的意義について考えてみたいと思います。
備考 ●日時:平成30年2月18日(日)13:30〜16:00 ●会場:アオッサ7階706/707会議室 ●コーディネーター:門井直哉(福井大学教育学部、教授) ●パネリスト:上杉和央(京都府立大学文学部、准教授)、海道静香(北陸学園北陸高等学校、講師) ●定員:100名(先着) ●参加費:無料 ●申込方法:放送大学福井学習センター窓口または電話でお申し込みください(月曜日および祝日は閉所日です)。
【アオッサへの交通アクセス】
住所
福井市手寄1丁目4−1アオッサ7階
連絡先
0776-22-6361
交通手段
JR「福井駅」東口から徒歩1分
関連情報 放送大学福井学習センター開設20周年記念 公開シンポジウム テーマ:近世の国絵図・日本図