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福井県立図書館で本の特集＆パネル展「ふくい・食の名著」を開催します

平成27年10月9日 　福井県立図書館では、福井県が「食の國福井」を提唱し、「ミラノ国際博覧会」日本館での「福井の和食文化」出展や、「ふくい味の週間」などによる福井の食文化の発信にちなみ、福井ゆかりの「食の名著」をパネル展示で紹介するとともに、関連図書を特集します。
　つきましては、県民の皆様への周知についてご協力をお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１　タイトル　本の特集＆パネル展「ふくい・食の名著」

２　期　　間　平成２７年１０月１６日（金）〜１１月２５日（水）

３　場　　所　福井県立図書館　閲覧室（貸出・返却カウンター前）

４　主な展示内容
　（１）パネル
　　　　　福井ゆかりの「食の名著」と呼べる作品と、その関連本を紹介します。
　　　　　・道元『典座教訓』
　　　　　　　道元禅における食事・料理の位置づけは極めて高く、和食に革命を
　　　　　　　もたらした精進料理の原点
　　　　　・石塚左玄『食物養生法』
　　　　　　　「食育の元祖」の主著で、地産地消の考えを説いたロングセラー
　　　　　・秋山徳蔵『仏蘭西料理全書』
　　　　　　　「天皇の料理番」秋山徳蔵が編纂した１，０００ページを超す大著
　　　　　　　で、日本の西洋料理人のバイブル
　　　　　・秦秀雄『忘れがたき日本の味』
　　　　　　　北大路魯山人の右腕・秦秀雄が、故郷福井の味を織りまぜ、和食の
　　　　　　　味を追求したエッセイ
　　　　　・水上勉『土を喰う日々』
　　　　　　　少年期に禅寺で精進料理を叩き込まれた水上勉の実践料理エッセ
　　　　　　　イ。漫画『美味しんぼ』で絶賛された

　（２）関連図書
　　　　　福井県の食や料理に関する本を特集します。（約３０冊、貸出可）
　　　　　　　『和食は福井にあり』（向笠千恵子）、『福井県のおいしい給食レ
　　　　　　　シピ』（辰巳出版）、『昆布と日本人』（奥井隆）、『ふくいごは
　　　　　　　ん』（ポプラ社）　など

５　そ の 他　福井県の「ミラノ国際博覧会」への出展や、「ふくい味の週間」に
　　　　　　　ついてチラシ等で紹介します。


　（参考）
　　「ミラノ国際博覧会」日本館での「福井の和食文化」出展
　　　１０／２４（土）〜２７（火）
　　「ふくい味の週間」
　　　１１／１５（日）〜２２（日） 印刷用 印刷用ページ 連絡先
福井県立図書館　
担当者： 野田、渡辺
電話： 0776-33-8860
メール： tosyokan@pref.fukui.lg.jp
紹介： http://www.library-archives.pref.fukui.jp/
記事ID: 4013aZ14437802660V

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年月： 2015年10月
2015年10月9日 2015年10月8日

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