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特別展「再会・ふくいゆかりの名宝たち　―里帰り文化財展―」を開催します！

平成27年10月16日 　県立歴史博物館では、かつて福井県内（越前・若狭）に所在したすぐれた文化財を一堂に里帰り展示する特別展「再会・ふくいゆかりの名宝たち　―里帰り文化財展―」を開催いたしますので、お知らせします。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　記

１ 会　　期　平成２７年１０月２４日（土）〜１１月２３日（月・祝）
　　　　　　 ※会期中無休
      
             ※１０月２４日（土）８時４５分から１階エントランスホールにて
　　　　　　 　開会式を行います

２ 会　　場　県立歴史博物館（福井市大宮２−１９−１５）
　　　　　　 ２階　特別展示室

３ 開館時間　午前９時から午後５時まで（入館は午後４時半まで）

４ 観 覧 料　一般　６００円、大学・高校生４００円　
　　　　　　 小中学生・７０歳以上の方３００円
　　　　　　 ※２０名以上の団体 ２割引　※常設展もご覧になれます。

５ 概　　要　 福井県内（越前・若狭）には、かつて、数多くのすぐれた文化財
             が所在していました。それらの多くは、現在は県外各地で所蔵さ
　　　　　　 れ、県内で公開されることはほとんどありません。今回の特別展で
           　は、そうした文化財を里帰りさせ、一堂に展示します。国宝や重要
　　　　　　 文化財を含む８５件が集結し、うち１７件は県内初公開です。
　　　　       また、単に名品を紹介するにとどまらず、福井での所有者別に展
　　　　　　 示し、所有の歴史的背景に迫ります。数々の名品を鑑賞しながら福
　　　　　　 井の歴史と文化について理解と関心を深めていただければ幸いで
　　　　　 　す。
　　　　　　 ※期間中、展示替えを行います。
　　　　　　　 前期展示：１０月２４日（土）〜１１月８日（日）
　　　　　　　 後期展示：１１月９日（月）〜１１月２３日（月・祝）

６ 主な展示　「油滴天目茶碗」　（国宝　大阪市立東洋陶磁美術館蔵）
　　　　　　　若狭小浜藩主・酒井家が愛蔵した。

　　　　　　 「唐物文琳茶入　銘 本能寺」（重要美術品　五島美術館蔵）
　　　　　　  戦国大名・朝倉氏から織田信長の手に渡り、本能寺に寄進された。

　　　　　　 「青磁浮牡丹文不遊環耳付花入」（三井記念美術館蔵）
　　　　　　  徳川９代将軍家重の将軍職就任の際の祝いに際し、福井藩江戸屋
　　　　　　　敷で老中の控えの間に飾られた。

　　　　　　 「悲しみのマリア画像」（南蛮文化館蔵）
　　　　　　　福井の医家で秘匿された。禁教下でのキリシタン信仰を物語る。

　　　　　　　そのほか、豪商たちの栄華を物語る屏風、坂井市内で発掘された
　　　　　　　銅鐸等、貴重な文化財を一堂に展示します（添付資料参照）。

７ イベント　期間中、以下の関連イベントを開催します。
　　　　　　 ・展示説明会　１１月３日（火・祝）、１１月１５日（日）
　　　　　　　　　１４時〜　特別展会場にて
　　　　　　 ・戦国大名気分を味わうお茶会　１０月３１日（土）
　　　　　　　　　１１時〜１６時　エントランスロビーにて 印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
福井県立歴史博物館
担当者： 山形裕之　水村伸行
電話： 0776-22-4675
代表(内線)： 0776-22-4675
メール： history-museum@pref.fukui.lg.jp
紹介： http://www.pref.fukui.jp/muse/Cul-Hist/index.html
記事ID: Y208db144413033573

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年月： 2015年10月
2015年10月16日 2015年10月15日

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